初めてのサイパンは35年前 JALエコノミークラスの運賃7万円、
閑散期の平日 ジャンボ機は、多くの乗客が乗っていました。
サイパンで トランジットする道はなく、
客層は100% 日本人で 最終目的地は 常夏島サイパンです。
それから 20数年の時が経ち 2年連続のサイパンへ。
前回は友人が グアム経由のコンチネンタル便を 取ってくれましたが、
今回はノースウエスト航空の直行便のツアー、
昔は高かった日中のフライト便です。
(現在はどちらの航空会社も存在しません)
nwa 直営のツアーで クリスマス エコノミー12,800円とか。
往復の航空券+提携ホテルのツアー代です。
ウチはそこまで 安くなくても良いので、
ワールド ビジネスクラスにして、5万円代のツアーに。
空港ラウンジも利用できましたが、翌年はデルタ航空になり、
ミクロネシア路線は ラウンジ使用不可になりました。
Coral Ocean Resort
宿は空港から近く、
サイパンで一番賑やかな ガラパン地区へは車で30分かかりますが、
夕食時には 無料送迎バスが運行されてました。
海から帰って 広いプールで潮抜きが出来るし・笑、
古いながらも 良いリゾートだと思います。
エコノミークラス 3泊4日の標準ツアー宿です(12,800円)
「クリスマスなのに誰もいない 苗場スキー場」
日本人に異変!日本経済新聞の記事を覚えていますが、
この頃から インバウンド政策が練られていたのでは?
成田を10時に出発すれば 昼過ぎにはサイパンに着きます。
(直行便があったころ)
夜は無料バスでガラパン地区の「金八レストラン」へ
もともと日本人が行く南の島だったので、
飲食店も日本と変わらない店名、日本語が多いですね。
生ビールをガッ!と飲んで、定食を満腹に頂いて USD 10 安いです。
12月のクリスマス時期、気温30℃、海水温28℃
ウエットスーツは3mm スプリング(半袖・短パン)
寒いのが苦手なダイバーな、冬は沖縄より断然暖かく、
海が好き!という 日本人が増えていたなら、
サイパンは南の島としては 優位な立場が続いたと思います。
ダイビングポイントまでジャングル地帯を走るため、
車は本格的な 4WDのピックアップが必要です。
ボートからエントリーして水面を見れば「癒し」
横をマダラトビエイが飛んで行きました。
「ナフタン」というポイントの水深30mに「ヘルフリッチ」
以前にパラオの「ブルーコーナー」マクロ穴へ会いに行ったハゼです。
砂地にガーデンイール
ゆっくり近づかないと 砂の中に引っ込んでしまいます。
イエローガーデナルフィッシュ
サイパンの海は楽しいでしょう。
ランチはガラパンの「イージーキッチン」さん。
日替わりランチは生姜焼き、フィッシュフライ、ハンバーグに
ライス、サラダバー、スープ飲み放題で USD 7は安い!
東京の定食屋と変わらないくらいの値段です。
皆でいろいろ食べましたが ハンバーグが美味しかったです。
午後はビーチエントリー「ラウラウビーチ」
夜はガラパンの街へ繰り出します。
なんだかんだ賑わっていますね。
串焼きなど3~5ドル程度、この雰囲気は好きです。
雪山、スキー場のクリスマスも良いですが、
南の島のクリスマスも格別でしょう。
サイパンの皆さん元気かな。つづく。