羽田を 6時30分の JAL便に乗って
新千歳空港で レンタカーを借りて、
ニセコアンヌプリには 11時過ぎに到着。
宿は ノーザンリゾート アンヌプリです。
「春スキー 北海道ニセコ 2話目です」
何度も泊っている リピーターですが、
退職したら ここに一冬 滞在し 滑りまくるのが夢の一つ。
ニセコでも一番奥地なので 遠いんですよね。
元々は JAL系 日航ホテルでしたね。
ニセコの特情として 冬以外は お手頃価格で泊まれる。
エレベータを待つのが嫌いという、
せっかち江戸っ子の私として 低層なのもGOOD!
お部屋も 洗練された雰囲気です。
準備が整ったというご厚意で 早く部屋に入れました。
12時に ゴンドラに乗って雪山へ。
気温は 15℃、速乾ヒートとウインドブレーカーを着て
山頂部はヒンヤリしたり、麓は暑かったり。
1本コースを滑って 雪質を確かめて「G7 えぇ沢」へ。
えぇ沢が えくない沢だと ヤバいですから・笑
天然ハーフパイプ地形が楽しい沢です。
3日間とも G7ゲートから出て滑る事が出来ました。
それから「G1 L字ゲート」
長く 理屈っぽい 能書きは 読みませんし、
一言、注意すべき事が ありますのでね。
沢底危険!反対斜面は危険!雪崩です。
過去のアバランチの写真も ゴンドラ乗り場などに。
どこを滑ると 危険なのか解ります。
さて「映画・私をスキーに連れてって」の
原田知世ちゃん風だった なよなよ系の嫁様も、
それなりに世界のニセコを滑ってますね。
はっ!対斜面から沢底に雪崩 発見!
生で 雪崩の様子を見たのは 初めてです。
春の対斜面は 雪庇が張り
亀裂が入っている事が殆ど。
ちょうどパトロールさんも滑ってきましたが、
雪崩は 谷底、沢底を走る!長居は無用ですよ~と。
春の沢底は降りないか、雪崩より早く滑り去れ
といいますが スピードが出る雪質ではありません。
ハーフパイプが好きな方は 谷底を滑りますよね。
私は 用心深いので 対斜面は滑らず、
雪崩が 沢底を走ってくる事を想定し、
少し上を滑る事を マイルールにしています。
初日は3時間 滑りましたが 雪質のせいもあり、
モモ筋がそうとう疲れました。続きます・・・