早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

タオ島ダイビング①「昔からインバウンド景気」

スクーバダイビングは、長い間、出来た趣味。

近年は伊豆の海で、たくさん潜るというより、

潜水器材を担いで、現地スポットのサービスを訪ねる旅、

集まるダイバーとの語らい、出来事が楽しかった。

知らない地に、たくさん旅が出来たのも、貴重な経験ができた。

 

2010年に「タイ」のタオ島に行った時の事、

首都のバンコクは、反政府勢力の騒ぎがあり、

外務省「渡航の延期・・」上から2番目の危険レベル。

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この為、シンガポール航空のA380でチャンギへ飛んで、

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シンガポールでトランジットし、Bangkok Airwaysでサムイ島へ。

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サムイの「ノバ・サムイ ホテル」に22時に到着・泊

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翌朝、サムイ島からタオ島へフェリーで向かい、

午後からダイビングをする。

サムイ島の、フェリー乗り場は、西欧人で賑わっていた。

見るからに、観光とは違うアウトドア派で、

タオ島は、ジンベイザメのダイビングが楽しめる海、

奇岩が多く、ロッククライミングのメッカという。

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私も良く行く、北海道ニセコの雪山スキー場も、

西欧スキーヤーに人気たが、タオも雰囲気が似てる。

冬山と常夏島の違いだけ。

あとニセコは物価が高いが、タオは物価が安かったから、

とは言え、物資は本土から船で運ぶため、

近年、物価は上昇傾向という。

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サムイ→タオ島まで高速フェリーで2時間。

軽装ながら、山に登る気満々の西欧人がたくさん。

日本だと道具のメーカーに拘ったり、グッズから揃えるが、

彼らは、めっちゃイージーだけど、それがまた似合う。

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日本のアベノミクス、インバウンドは大成功だったけど、

もっと早くやればね、議員さんも海外視察に行くのに、

日本の成長戦略として、気が付かなかったのかね・・。

観光に依存するタオ島、既にインバウンド大盛況だった。

客層としては9割方、ヨーロピアンである。

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韓国の都市型ダイビングショップ引率グループもいた。

今まで、世界どこの海に行っても、

日本人ダイビングガイドがいて、日本が全盛期だったからな。

これからは、変わっていくかもしれないね。

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ダイバーも殆どが西欧人、ほか日本と韓国が1割くらい、

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タオは物価が安かったのも、人気の一つだけど、

「タイ労働者の命の値段は安いから」現地で聞いた。

そういや、私が危険な作業が多い、日本国有鉄道に入って、

先輩から「怪我は自分持ち!」言われてたが、そんな感じか。

続く・・・タイの旅は奥が深いです。 

worldwidetraveler.hateblo.jp

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