この日は、澳門半島の 世界遺産を見て周るべく、
タイパから ギャラクシー(宿&CASINO)無料シャトルバスで。
ほんと 毎度ラクな移動で、ありがとうございます。
こちらのエリア、せいぜい2~3㎞ 四方というこじんまり、
そこに30もの世界遺産があるって、凄くないですか?!
まず、気になる澳門の治安面は、すこぶる良好です。
さらにゴミなどもなく、トイレも不自由を感じませんでした。
公共の場は禁煙も徹底され、罰金は 1500 MOP (約3万円)
タバコの煙を感じる事も、滅多になかったです。
横断歩道も 止まってくれる車が多かったのが 意外です。
グランド リスボアを背景に、世界遺産巡りに出発!
ちなみに禁止事項は 解りやすく書いてありまして、
撮影禁止は なかった?一部の教会はフラッシュ禁止でした。
あと教会は神聖な場所であり、
女子のタンクトップやミニスカートは、注意されていました。
まぁ、厳しい感じではなく、人によっちゃスルーかも。
どちらも「中国保安」という制服を着た人が常駐しており、
イメージと裏腹に、皆さん笑顔で 感じが良かったです。
聖ポール天主堂跡
世界遺産に隣接して、ユニクロがあるのが面白いでしょ・笑
冷房があるので、良い休憩地になっていました。
中国人の女の子たちは、天主堂とユニクロをセットで撮ってました。
商品はワンピースが 90 MOPとか、マリメッコも売ってましたね。
安くて良さげな衣類、ユニクロは澳門でも 大人気のようです。
もっとも美しいと言われた 天主堂跡 教会は火災で焼失し、
正面の壁だけが 残ったという 世界遺産です。
内部の地下へ無料で入る事が出来て、納骨堂になっています。
とても素晴らしく 澳門に来たら、一見の価値ありです。
逆側は ユニクロを始め マカオ名物のタルトを売っていたり、
ちょっとした商店街になっており、とても賑わっていました。
先月に行った、ヘルシンキ、ストックホルム、タリンと、
マカオは 西欧の同じような空気を感じますね。
そうだ!タリンも素晴らしい OLD town でしたが落書きがね。
日本でも良く見る、意味不明のスプレーで チャッと吹いたもの。
こちら澳門では、いたずらは全く無く、とてもきれいです。
もっとも中国で、しょーもない事をすれば、大変な事になりますね。
世界遺産の建物が 薬局など 普通に使われているのも凄いです。
そこで水を買いましたが 5MOP (100円くらい)
聖ドミニコ教会
澳門の中心 セナド広場は ヨーロッパの風景ですね。
モンテの砦、軍事要塞で大砲が残っていますが、
グランド リスボアを狙ってませんかね?ご愛敬です・笑
西欧の雰囲気と思っていたら、いきなり東洋の風が吹く澳門。
市政署 (市政署大樓) です。
親切な保安員さんが立っています。
習近平さんのメッセージがあったので、グーグル翻訳で。
一国二制度、発展し繁栄すると買いてありました。
香港では 有効な配車アプリ Uberなど、
澳門では日本と同じ「白タク」として違法だったり、
中国本土ではカジノは禁止だが 澳門はOKだったり 2制度ですね。
世界遺産の建物、図書館として機能していました。
児童書のコーナーに寄ってみましたが、
子供が喜びそうな感じになっていました。
本は無人で マイナンバーを使って 借りるようです。
ちなみに 殆んど冷房はないので、観光は盛夏以外が良いかもです。
しかしながら、日本のような38℃~40℃って猛暑にはならず。
せいぜい33℃くらいと、澳門のほうが涼し気なのが謎です。
皆さん日陰を歩いて、日傘を差したりして、
直射を避ければ大丈夫でしたが、次回くるとすれば11月ころを狙います。
昔のジャッキーチェンの映画に 出てきそうな雰囲気がたまりません。
「媽閣廟」マーコミュウ 中国スタイルの世界遺産
私の好きな場所の1つ、香港の文武廟(マンモウミュウ)に似て
うずまき線香が たくさん天井から吊るされています。
「媽閣廟」マーコミュウは立体的な構造になっており、
山と海に囲まれた立地は、風水上とても良いそうです。
そして人の大きさにもなる巨大なお線香。
かなり大型で 1000 MOP (2万円くらい)
一番高額なお線香で、2998 MOP (6万円)でしたが、
ほんと、とんでもなく大型なので 見ると納得するでしょう。
澳門に行ったら外せない 「媽閣廟」もう一度 行きたいですね。
この後、坂を登って展望広場に来ました。
橋を渡って左手の地区が 宿泊先の コタイ・タイパ
タワーではバンジージャンプが楽しめるそうです(今回は行ってません)
右手の高層地区は、中国本土になります。
30か所の世界遺産は 周り切れませんでしたが、
マカオは安全でストレスなく、見所がたくさんですね。
ここから 澳門軽軌鉄路(マカオLTR)媽閣站(駅)が近いので、
帰りは無料シャトルバスでなく、軌道式列車で海を越えて帰ります。
これがまたビックリの連続で凄かった~つづく。