早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

北欧旅⑧ヘルシンキからエストニアのタリン・世界遺産 旧市街ぶらり旅

北欧7日目 ヘルシンキから、エストニアのタリンへ向かう。

 

先日に行ったストックホルムは 片道17時間かかるから、

ヘルシンキ 短期滞在の旅行者には 厳しいけど、

 

タリンは 2時間の船旅、ヘルシンキから日帰りが可能なので、

飛行機で会ったCAさんも「私も行ってきます!」と言ってた。

スマホで予約し パスポートを持って港へGO!と簡単だけど、

港や船会社が複数あって、ややっこしいから、

ヘルシンキに来た2日目に トラム乗り放題券を買って、

こちらの港も、事前に現場調査「済」である。

 

ウチは「タリンク シリアライン」という会社の船。

マイスターと メガスターという2隻の巨大フェリーで

日に6便も ピストン輸送している。

 

乗船前に 凄い列が出来たけど、とてもスムーズ。

立ち止まる事なく 乗船が完了した。

ストックホルムに行った時と同じ船会社なので、

その時に 会員になって、ポイントが貯まっており それも使用。

2名で 往復 1万4千円(1ユーロ 173円換算)安いよね。

 

食事付や ラウンジで飲み放題プランとか、いくつか運賃があった。

worldwidetraveler.hateblo.jp  

 

そして船は 11階建ての 超巨大な高級クルーズ船、

エネルギーは LNGという 環境意識が高い国を感じます。

タリンには お昼に着いて、世界遺産 OLD TOWNを 観光しますが、

ヘルシンキの人は タリンに買い物に行くそうで、

物価が高い北欧で、エストニアの物価は日本並みに安いそう。

帰りの便はローカルの皆さん ビールを5ケースとか、

キャスターに乗せ たくさん買い物をしてきたようです。

タリンの港から徒歩20分~世界遺産の歴史地区旧市街に到着。

ぶっちゃけ 日本の世界遺産観光地は 人でゴッタ返しだけど、

この余裕の違いは、なんなんでしょう?優雅でストレスがないのです。

 

 

まず、St Olaf's Church 12世紀に建てられた教会に登ります。

情報では無料でしたが 殆んどの観光施設が有料化されてました。

中世から 何度も落雷に耐えたという教会、

しかし有料で 5ユーロの現金が必要!キャッシュのみ!

 

エストニアは 結婚と離婚届以外の 行政手続全てネット完結。

マイナンバーという IT先進国なので、

とうぜん現金いらず 電子マネーと思い ユーロ持ってない。

 

所持金は VISAタッチと スマホに挟んだ USD5 2枚のみ・笑

この日の為替は 1ユーロ 170円、アメリカドル 155円。

しかし受付の女性は「USD 5でいいです!」まけてくれた!笑

細い らせん状の階段を 124m上っていきます。

世界遺産の旧市街が一望できます。ここは素晴らしい!

こちらはヨーロッパ最古 1422年創業、医療機関薬局。

今も営業し見学も無料でした(2024年 6月現在)

天秤や昔の医療機材も展示されていた。

 

 

ヴィル門・14世紀に建てられたタリンの城壁 

タリン滞在は 12時~帰りの予約便は 19時半。

タリンはヘルシンキより 公衆トイレが少なめで 有料1ユーロ。

中には VISAタッチのトイレもあるが 現金持ってない・笑

 

そこでマクドナルドで お借りしようとしたが テンキーがある。

「レシートに暗証番号が書いてあるな?」ピンときた。

そこでお腹は空いていないが ハンバーガーを購入。

 

タッチパネルなので 一番安い単品でも 気兼ねない。

EUR 1.4 って 238円!日本より少し高いくらいで買えた(消費税20%)

ヘルシンキのバーガーキングでは 1個 2,500円もしたので、

これがエストニアの低物価?もっと調査をしたかったが・・・

今回の旅で 一番のお気に入りは ノンビリ感があるタリンの旧市街。

マーケットや 鉄道トラムの調査もしたかったが時間切れ。

次回は タリンに宿泊したいところ。


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