早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

北欧旅⑥5日目・カモメの街ヘルシンキ

今回の北欧旅は ヘルシンキを拠点に2週間、

スウェーデンのストックホルムと、エストニアのタリンへ行く。

 

5日目にストックホルムから ヘルシンキに戻った。

worldwidetraveler.hateblo.jp

ヘルシンキ滞在 中盤で4泊 お世話になる宿は、

「Scandic Grand Central Helsinki」

元 VR(フィンランド鉄道)本社ビルを改装したホテル。

100年以上の歴史ある 建物の外観は残し、

内装リニューアルオープンしたというのは 素晴らしい。

建物は壊さず 街の姿が末永く変わらないのは良いね。

日本の地元なら「東京ステーションホテル」に相当する?

いや違うな~解体された 丸の内の元 国鉄本社ビルだ。  

 

優秀な後輩が そこにいて 何度か行った事があるのだが、

同等の風格がある建物だったのに 壊しちゃう日本だもんね。

(こちらは東京ステーションホテルに泊まった時の動画)


www.youtube.com

「Scandic Grand Central Helsinki」の話は別途。

あいにく満室で 所定のチェックイン時刻まで荷物を預け、

ヘルシンキ中央駅の 周辺を散策ウォーキング 5km

ヘルシンキ中央駅の北側に 海とつながった公園がある。

都心部にも自然がある 優雅で素敵な街だ。  

 

ローカルの老夫婦が カモメと遊んでいたので、

ウチも仲間に入れてもらい、楽しませてもらった。

鳥に餌やりは禁止らしいが、老人には心の拠り所、

そこは大目に見ているのだろうか。

ヘルシンキの動物で印象に残るのは「かもめ」

レストランをやるなら「かもめ食堂」と命名したくなる。

 

「カオジロガン」雛が不安も無く歩いているが、

天敵になりうる猫は 1匹も見なかったですね。

 

ここでは大人しかったけど、後日に行くスオメリンナ島、

そこの雛を連れた お父さんカオジロガンは恐かった・笑

近ずくと明らかに怒った顔になるので、

皆さん手をあげて退散していました。

視線が可愛い ゆりかもめさん。

毛並みが良い大型かもめ、とても人に懐いているが、

手に食べ物を持って歩いていると、

鳥が苦手な人なら「恐い」と 危険を感じるかもしれない。

実は私、人混みの観光地は 超苦手なのだが、

ヘルシンキ中央駅の裏で、人が少ないこの余裕の風景。

SUPやカヌーも楽しめる。

東京では 街の悪役となりうる カラスだが、

ヘルシンキのカラスは 小柄で可愛い「ズキンガラス」

グレーが入ったツートンボディ

私は鳥博士ではないが、バカにしてたスマホは凄いね~

「グーグルレンズ」が教えてくれる。

心配していたトイレだけど不自由はなかった。

町なかの公園なども 高機能な無料トイレが完備。

いろいろボタンが付いていたが試さなかった。

ドアを開けたら自動洗浄されるシステム。

日本との違いを探るのも海外旅行の楽しみ。