早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

日本では嫌われ者の電動キックボード・ヘルシンキではめっちゃ普及してた。

日本では 嫌われモノ感がある 電動キックボード。

私も 東京八重洲の歩道を歩いていたら、

後ろからきたキックボードに舌打ちされた事がある。

 

今回 ヘルシンキに行って思った事、

電動キックボードが めっちゃ普及していて、

グーグルマップで 行先を検索してみると、

レンタル電動キックボードの 選択が出てくるくらい。

 

街のありこちに 電動キックボードが置いてあって、

スマホに アプリを入れて 支払い方法を設定し、

車体のQRコードを読めば ロックが外れ 使えるそうで、

免許などもいらず イージーに乗れる感じ。

見た感じ、使っているのは 若い女性が多かった。

西欧人が乗っていると これが実にカッコイイね!

2人乗りや、ヘッドホンで 音楽を聴きながらって人もいるが、

ルールは厳格に見えないが、特に文句を言う人もいないようだ。

 

 

ヘルシンキの道は 殆どが石畳で、

主要交通の トラムの線路があり 乗り難いだろうが、

実に上手く乗りこなしている。

東京と違うのは 人が少なく歩道が広く、

横断歩道では 殆どのクルマが止まってくれるし、

 

自転車や キックボードが走る 路肩があったり、

人と接触したりする危険が少ないのかも。

上手く安全に 交通が回っているように思えた。

ビックリしたのは電動一輪車!wolt配達員さんだが、

めっちゃ速く配達が出来そうだ。

これなら 車のトランクに積めるし 欲しいかも。

 

ヘルメットは、スポーツ自転車の着用率が高かった。

電動一輪車の人も着用、やはり自覚しているのだろう。

電動キックボードは 殆んどがノーヘルだったが、

若い女性は かぶりたがらないでしょ。

そもそもイージーに利用される 乗り物だから。

 

日本ではヘッドライト バックミラー  警音器をつけて、

ナンバー登録して?ヘルメット着用努力義務?

キックボードは 手軽に乗れるから普及するんじゃないの?  

 

もっとも 私の日本の家の辺りの道路は狭く、

電動キックボードで 安全に移動できる気がしないし、

改めて日本では普及しないわ~と思った次第。

 

でも 次回のヘルシンキでは、電動キックボードで、

あちこち移動をしてみたいです。