早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

バイク天国ベトナム・危険な横断歩道を渡れるか!

今まで行った国で バイクが多いと思った都市、

中国・上海は電動バイク。バンコク台北など・・・

 

でも私的に バイク天国 世界断トツNO1は、

今回行った ベトナム ホーチミンシティに決定!

昭和50年代初頭、高校時代の東京はこんな感じ。

上野の中古バイク街の週末、思い出すなぁ・笑

交通ルールが微妙な ホーチミン シティ、

でも!半世紀前の日本で見た 爆音の暴走族みたいな、

外れた人がいないのは「ベトナム社会主義共和国

 

そう。親近感があるベトナムだが ここは社会主義国。

日本の警察のように 優しくないのだろう(たぶん)

なんで バイクばかりなり?

公共交通機関に乏しく(もうすぐ地下鉄が開通!)

ホーチミンシティ民の 生活必需品なのだね。

殆どの家庭に バイクがあるそうで、

Grab タクシー配車アプリも、2輪タクシーが多いな。

バイクは 125cc 位で 子供を含め 3人乗りまでOK!

1台のバイクに 夫婦と子ども2名、

4人ファミリーで乗っている姿も・笑

 

私もライダーだったが、3人も4人も乗れば 運転は難しく、

そこは ベトナム国民 平均年齢 30歳という若き運動神経

 

高齢日本は平均50歳、80代のドライバーまでいる

まさに老若対象的な国ゆえ、比較すると面白いですね。

 

さてガソリン価格!

ホーチミンは 2万6千ドン/L(約 JPY 160)なので

現地の人に「日本と同じくらいだよ」って言ったのですが、

 

日本の大卒初任給は、20万円/月を超えたのに対し、

ホーチミンの人は日本円で 4万円/月 位の収入

というから、原油高は日本の比でなく 相当に厳しい。

庶民の移動 選択肢はバイクのみと言った感じでしょう。

 

年中30℃という 気候もバイクに適しているのかも。

とにかく切れ目がないほど バイクが走ってくるから、

街歩きで困った事「横断歩道の渡り方」

 

ホーチミンの横断歩道には 殆ど信号がなく、

信号が「赤」でも止まるバイクは些少です・笑

日本では 横断歩道に立てば 車が止まってくれる昨今、

「なんじゃ!こりゃ!」ベトナムで歩行者優先度は最下位

道路を横断するコツは 慣れた人に付いて渡る。

安定した歩行で 一歩を踏み出せば

クルマやバイクは避けて走ってくれるハズ。?!

 

横断中に一番やっては いけない行為

怖い!と思って「走る!後退する!立ち止まる!」

 

横断歩道を 自ら渡って 動画を撮って来ましたので、

1分50秒 辺りから見て頂くと

「こんな横断歩道 渡れるか!」面白いと思います・笑


www.youtube.com

ところが日曜で 空いていたようで・笑、

平日のラッシュ時は 下の写真の通り。

渋滞が酷く 歩道をバイクが右往左往してきます・笑

いやいや、私も昭和の激動期を生き抜いて、

自ら怖い仕事体験を 多々した事をかわれ、

経験する機会がない 後輩たちに伝授してきましたが、

海外に行ってみれば、日本の良い点が多々解るね~

 

最近は 快適で安全過ぎる日本を出たくないという人も。

でも若いウチに 海外の様子を見て来た方が良いと思う。

LCCを使えば 安く行ける昨今です。