早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

青森下北半島の旅②三途の川を渡って恐山・温泉

今回の青森 下北半島の旅、2泊3日 目的の一つ、

三途の川を渡って、恐山に行く事。

羽田からJALで 三沢空港に到着後、レンタカーで出発!

worldwidetraveler.hateblo.jp

下北半島の中央、活火山でもある恐山は、

日本三大霊場の一つ、恐山菩提寺がある。 

三大霊場、あと2か所「比叡山・高野山」も行ったけど、

恐山は全く違い、ヤバいくらい 自然がつくった荒涼感。

観光気分で 行く地では無い 風が吹いていました。   

 

まず「六大地蔵」入山料 700円をお納めして、

塔婆堂・風車の「かさかさ」音が印象的です。

 

恐山と言えば、霊と対話する「イタコの口寄せ」

しかし高齢化で、消滅の危機が 迫っているそう。

この日も、見かける事はなかったです。

恐山には、入山者が入れる温泉が4つ(入山料でOK)

塔婆堂の奥に 温泉が2棟、どちらも女湯でした。

泉質は「硫化水素 含有酸性 緑ばん泉」最高の湯です。 

参道をはさんで、男湯は1棟だけです。

誰もいないので まず温泉に はいりました。

2層になって上流は かなり熱く、

下流も熱かったが、皮膚がサッパリしました。

透明感ある 緑っぽい湯ですが、

入ると底の 湯の華が舞って、真っ白になりました。

マジ、地面から 湧いたばかりの 湯です。  

 

さて、風車の意味は 親より早く亡くなった、

子の遊び道具とか、供養的な意味があるとか、

そして 火山性ガスの流れを知る為 とも。

風車が カサカサ 回っている時は、風通しが良い訳です。

ガスと 岩があるエリアを抜けると「極楽浜」

ここに座って、物思いにふける人が、ちらほら。

地面から ブクブクと、湧いた水が「極楽浜」へ流れる。

噴き出すものは、触れても熱くはなかったですが、

「危険」と看板があるとこは、熱いのかも知れません。

宇曽利山湖の極楽浜、強酸性なので、

皮膚が弱い人は、水に触れない方が良いとも。

高台から 菩提寺が見えます。次回は泊ってみたいです。

あちこち石が積んでありますが、鬼が来て崩すので、

積む助けをするのは良いそうです。

最後にもう一つの温泉へ(混浴)

途中に「ボッケ」だ!地面の穴、油臭もする泥がゴボゴボと。

こんな凄いモノを見るのは、北海道の大雪山以来、

「ボッケ」下の動画 「0:10~」見て頂くと 様子が解ります。


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一気に、書き上げるつもりが、

はてなブログの、写真UP機能が不調、続きは次回に。

まぁ、さっくり読んで頂くには、

これくらいの 短編記事が、ちょうど良いですかね。


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