野湯は ロマンと醍醐味の塊だけど 危険も伴う。
私的には35年前、知床カムイワッカ湯の滝壺へ
崖の上から飛び込んだのが 最大の思い出ですが、
滝壺が 十分に深い事を確かめての飛び込みが、
ph1.6 強酸性湯とは 温泉に対する認識不足だった。
養老牛温泉からまつの湯
清流沿いにある からまつの湯、風情は最高でした。
湧出する高温の源泉に 自然のパワーを感じました。
この手の温泉は たいてい高温で、川の水で薄めたり
自分で適温にする必要はあります。
数年前に 源泉に落ちた人がいて閉鎖されたのが残念ですが、
温泉旅館ではないので、全身大やけど というリスクも。
越川温泉 共同浴場
人柱が入っていると噂の 越川橋梁のそばにあります。
野湯というより、無人ながらちゃんとしてました(200円也)
川北温泉
白濁にごり湯、川の水で薄めて入らせていただきました。
細い林道を走っていく秘境感は抜群です。
銀泉台 巨大ボッケ
地面からボコボコ泥湯が湧いているので ビックリします。
大雪高原山荘の温泉は最高だ!とローカルが勧めてくれました。
源泉は簡素なロープが張ってありますが、
それこそ落ちたら大やけど、というリスクありですね。
水無海浜温泉
函館にある 潮が満ちた時だけ入れる野湯。
オンネトー湯の滝
滝の上に野湯がありましたが、今は行けないようです。
いずれの場所も 狭い林道の奥深くだったり、
ヒグマの生息地だったり、携帯の電波は届かず、
事故などがあれば閉鎖されてしまう、
自己責任!で済まないのが日本のしきたり でしょう。
それでも行けるなら 早めに行っておこう!気になるスポット。