地の涯、知床半島 大自然の山中にある野湯。
いうか 沢が温泉という素晴らしいとこだった。
ウチが 最後に行ったのは 2018年でしたが、
一の滝までしかいけず ガッカリでした。
2024年・沢登りは 7月~9月 期間限定・有料・予約申込制
前のように 自由に行けなくなりましたが、
一の滝 規制線はなく 四の滝まで行けそうです。
しかし!四の滝壺は落石で埋まり 入浴イメージなく
現在の写真を拝見し 納得しました。
最初に行ったのは35年前、車で林道を砂煙を上げ走り、
知床大橋方面へ!その少し手前がカムイワッカ。
沢が自然の温泉で 上流ほど湯が熱くなる。
(一の湯は ぬるく入浴に向かない)
下の写真が 四の滝か それより上か 忘れましたが、
けっこうな高さから 飛び込んだ感じでしたね。
それほど深く 良い野湯でしたが ph1.6 酸性硫酸塩泉。
頭から飛び込んだら 呼吸が止まったかも?
仕事も遊びも 身体で覚えた 昭和世代とはいえ、
「こんなヤツはいないだろ!笑」野生児か。
いずれにせよ 入浴や 泳げるほどの滝壺は もはや「夢」
35年前は 自由自在でしたが 危険も隣り合わせ。
予約有料となったものの、装備などルール化し、
今まで躊躇した方も、行きやすくなったのでは?
携帯電話の電波も届かない 知床の秘境ですので。
知床斜里町観光協会に、落石で埋まった滝壺写真ありました。
「四の滝」は落石により 滝つぼが 埋まっているため、
以前の様に「秘湯に入浴できる」という感じではなく、
手つかずの自然を 沢登りで楽しむという イメージです。
滝壺が無くなったのは残念ですが
強酸性の湯に飛び込んだ 雄叫び経験は一生忘れません。