7つ星ホテルは世界でも少ない 最高級の部類
ブルネイ「エンパイアホテル」はその一つという。
ブルネイは石油と天然ガスの輸出国なので裕福だ。
貧乏性の私は高級な宿だと「チップどうしよう?」
「荷物はベルボーイさんにお願いする?」
そわそわして居心地が良くないのだがブルネイにチップ制はないし
そもそも税金も無けりゃ医療教育無料の国だと
お金の事は気にしないのかもしれないな。
スタッフさんも気取った感じがなく気疲れする事は無かった。
3階から見下ろした吹き抜けの下にレストランがあります。
総大理石張りですね。
ホテル内の調度品が豪華
広大なホテル内を散策していても楽しく優雅
お部屋のドアです。重そう・笑
お部屋はどこも3LDKのマンションほどの広さがあります。
枕も布団もフカフカで素材の良さを感じます。
大理石張りのお風呂も、
こうみると大量生産のユニットバスとはチト違うな。
冷蔵庫の飲み物は全て無料なので、高そうな椅子に座ってまずは一息。
ここで注意点がありますが、ブルネイは厳格なイスラム国。
お酒、ビール類は一切ありません。
持込は可能らしいですが、私はローカルに従って禁酒、我慢です。
エンパイアホテルの外観はガラス張りです。
プールにはバーもありますが、もちろんお酒はなし。
厳格なイスラム教国に例外ナシ!です。
朝シンガポールを出発して既にホテルにチェックインして
昼になったので ブルネイの中心「バンダル スリ ブガワン」へ
ベンツに乗って行きましょう!レンタカーではなく運転手さん付リッチ・笑
しかし凄い豪華なホテルだけどネットで〇千円の宿泊費だった気が・・・?
まぁ2002年の話なので9.11以降需要が低迷していたためかも。?
「ヤヤサン サルタン ショッピングモール」から見た
「スルタン オマーン アリ サイフディン モスク」
金ピカなドームが印象的で夜ライトアップした姿が素晴らしい。
ブルネイ川の向こうには世界最大水上集落「カンボン アイル」
品祖に思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、
先日の「シパダン カパライ水上コテージ」もそうでしたが、
水上の生活は風が通り居心地が良くて冷房も必要ないほど。
ブルネイの水上集落はエアコンがあるかもしれませんが、
住みやすいんでしょうね。
お昼は、ヤヤサン サルタン ショッピングモールのフードコートで。
ローカルの皆さんの様子を観察しながらランチを頂きました。
続いて15時から営業する「ジュルドンパーク遊園地へ」
ブルネイのカリスマ国王が子供たちのために造ったという
当時は無料だった素晴らしい遊園地です・・続く