高倉健さんの映画「鉄道員 ぼっぽ屋」で
トマムのリゾート建設話が出てきますが、
バブルがなきゃ 出来なかったであろう 豪華で巨大な山岳リゾート、
お値段以上と思いますので お得な時期に 一度は行くべきと思います。
紐解けば バブル崩壊後に 加森観光が運営していた時期があったり
星野リゾートが運営、中国系の資本となり、
空家だった建物も クラブメッドとして開けたため、
とんでもなく巨大で 久々に行ってみたい トマムであります。
スキーシーズンは ツアー代もお得なので、
スキーをしない方も 滑らず行くだけでも楽しめます。
JAL機から、これは十和田湖ですね。
冬のトマムは 新千歳空港から スキーバスと JRで行く選択肢があり。
この時はJRで行きました。
空港の次の駅「南千歳」で乗換える必要がありますが、
特急スーパーおおぞら号で 1時間ちょっと とても便利です。
しいていえば 空港から石勝線に 直通してくれたら、
ガーラ湯沢スキー場並みに 利便が良いですけどね。
雪を走る気動車の旅は風情がありますよ。
トマム駅の待合室、立派ですね。
JRトマム駅のホームは 屋根もないですが
トマム駅のホームとは 立派な陸橋で繋がれ傘いらず。
こちらはリゾート側が 整備したんだろうけど 凄いです。
この時は スーパー特急の到着に合わせ 迎えに来てくれました。
ガーラ湯沢スキー場のように 駅とスキー場は直結ではありません。
リーズナブルな トマム・ザ・タワー2棟と
向こうに見える2棟は 高級路線の リゾナーレトマム。
両方泊まりましたので、リゾナーレの話は後日。
私的には低価格棟でも十分、テンションが上がりました。
トマム山に向かうゴンドラ乗り場。タワーから離れていますが
滑って行けて、滑って帰る事が出来るよう工夫されてます。
3月の春とはいえ、気温はマイナス19℃の占冠村・笑
雪が降れば 緩む事がない 最強のパウダースノーでとなりますが、
ニセコのように、雪がゴン降りするのは稀と思います。
トマムスキー場はコース外「冬山解放エリア」があります。
西欧人は、キレイに圧雪されたコースは滑らないという・笑
かつての日本人スキーヤーからしたら 不思議現象を鑑み、
受付後、満充電の携帯電話とビブ ヘルメット着用で立入可。
夕方までに戻らないと 捜索隊が出動するシステムでした。
トマム山頂から滑ってやろうと登ってます・笑
占冠村はとても寒いため 雪はサラサラですね。
少ない降雪が絶え間なく降るのがいいですよ。
トマムはスキーをせずとも 夜はアイスビレッジが感動レベル。
タワーから私が好きな森のレストラン・ニニヌプリまで8分・笑
巨大なエリアに施設が点在するトマムは、屋根付きの通路や
巡回バスで移動するので、寒い事はありません。
森の教会
アイススケートリンクがあるくらいだから、
雪がモサモサとは降らないんでしょうね。
宿泊者は無料だと思いました。
氷のショップ
氷の教会
冷凍庫以上に寒い訳ですが、それほどではありませんでした。
気温が低い占冠村ならではの氷の世界。
温水で小波が出るミナミナビーチでは SUPも楽しめます。