最近の都市型ホテルって 窓が開かないし、
ペーパー消防設備士&乙4 元 従事者として、
消火設備や避難経路、危険物ないだろうか?
気になって ついキョロキョロしちゃうけど。
昭和56年の ホテルニュージャパン火災、
燃えやすい調度品、消火設備や管理もズサンで、
それから比べりゃ しっかり安心できる時代に感謝!
余程の事がなければ、
ボヤ程度で 避難できると思ってます。
ただ海外のホテルは どうなんだろう?
ブランド宿は しっかりしてると思うけど、
これから 大きいビニール袋を 持っていく事にした。
バックに1枚/人 入れとけば、用途は多々ある。
これ アパホテルにある「煙ふせぐ~ん」がヒント。
使い方は お部屋のTVモニターで流れていて、
バサッと空気を入れて 頭からかぶり首元をしめる。
潜水士的には「水深30m 残された空気は 残圧20!」
煙ふせぐーん「吸える空気は3分!非常口にダッシュ」
一刻を争う状況、70Lビニール袋なら 5分はいけるか?
いや私 この方法は頭に無かったから アパホテルに感謝!
火災発生で怖いのは 火というより「煙」だと思う。
ずいぶん昔、深夜に業務車で走っていたら、
6世帯のアパート、2階端の部屋で煙を発見!
車の消火器を抱えて、アパートの玄関まで走った。
住民は既に外に避難し「消してくれ!」言うが、
部屋に入り 消火器を噴射!するつもりが、
煙で 見えない! 呼吸もムリ「火元が解らない!」
消防隊が着いた頃は 火が上がり全焼した。
「煙ふせぐ~ん」アパホテルのフロントで、
1枚80円で購入可、今度泊まったら買おう。
今夏は 安いゲストハウス 民泊にするか!
思ったが、火災報知(煙感知、熱感知)はあれど、
小規模なら 消火器もない ハウスがあって、
もっとも窓から 外に避難出来れば良いのだろう。
私が消そうとした アパートも消火器は無かったが、
避難は出来て「ヨシ!」一番大切なのは「命」だから。
1年後に前を通ったら、新築アパートに建て替わっていた。