Los Angeles①大韓航空･ロデオドライブ･映画ロケ地（プリティウーマン･スピード）ビバリーヒルズホテル泊（イーグルスの宿）

2泊で Los Angelesに 観光専門で行った時の話です。

LAは4回行きましたが うち3回はtransitで寄っただけなので、

NRT→LAXは 日米アジアの 航空会社が日に8便も飛んでいて、

エコノミーだと3万円～とか、激安合戦の路線でした。

中でも自国から飛んで 成田に寄り道する大韓航空（KE）は激安、

あとシンガポール航空（SQ）利用したのはこの2社のみ・笑

殆どの 航空会社は B747-400でしたが KEはB777-300。

既に仁川から ほぼ席は埋まっていて オーバーブッキング発生。

ウチは 格安ビジネスクラス（日･米系の半額）ですが席がない・笑

押されて ファーストクラスにアップグレード ラッキー！

写真のとおり 近年のビジとかFより 質素ですが、

シート間は離れて どこに座っても 気兼ねなくトイレには行けます。

CAさんは韓国クルー、凄い種類のドリンクを持ってきた・笑

せっかく韓国の航空会社、ビールはCASSにしました。

私が好きな キリン一番搾りとは裏腹に アッサリ系のビールです。

KE001便 ファーストクラス機内食

コリアンエア名物 ビビンパ（焼コチュジャン付き）

自国の朝鮮料理機内食は 好感で これが美味しい！

アツアツの ワカメたっぷりスープも 頂けます。

LAに朝について ビバリーヒルズの方へ「ロデオドライブ」

VuittonやPRADA ブランド店がありますが まだやってません・笑

LAのドライバーは 一定の速度でマナーも良さげですが、

ロデオドライブの横断歩道で 信号待ち 反対車線を暴走車が！

（これがアメリカ？）交差点で衝突事故を起こしてました。

周辺のお店の人たちが 消火器を車に噴射（火は出てないのに・？）

続いて「ビバリーウィルシャー フォーシーズンホテル」

映画「プリティウーマン」ロケ地、ロサンゼルス　楽しい！笑

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次に サンタモニカの メインストリート、

映画「スピード」をご覧になられた方は 見覚えあります？ピエロ

キアヌリーブスが 右の赤いカフェから出てきたら

知り合いのバスが 爆破する交差点！LAはロケ地の宝庫です。

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お馴染み サンタモニカの桟橋へ。

波はありませんでしたが サーフィンのメッカですね。

ボディボーダーが2名いました。

湘南や千葉の海だと コンビニ弁当のゴミとか 空き缶や花火が散乱。

いかがですか？私はゴミがない キレイなビーチに驚きました。

聞けば「LAのローカル 皆で大切にしてるビーチさ」という。

LAのローカルは 車でビーチに集まって、ランニングやサイクリング、

ローラーブレードで遊ぶという。安心安全でいいですよね。

道で スケボー遊びして「ウルサイ！」叱られる事もないでしょう。

それから 予約してある ビバリーヒルズのホテルへ。

好きなクルマ ポンティアック･ファイアーバード トランザムです。

1970年代の 洋楽ファンならピン！と きませんか？

私は感動し 涙が出てきました・笑

イーグルス「ホテルカリフォルニア」の世界のまんま。

中学の頃に聴いていた 夢と幻の世界に、

自分の足で来れるとは 思いませんでしたよ。

ホテル・カリフォルニア:40周年記念エディション

45年前に イーグルスのメンバーがいた場所。

改装されても 窓の上部の丸い形に 当時の面影があります。

建物はとても古いのだが、古さというより歴史を感じる。

貴賓あふれるホテルでした。

夕食は いつもなら ダウンタウンの 安い居酒屋へ！ですが、

せっかくなので ビバリーヒルズホテルに想いをよせて、

ロングビーチ沖で 獲れたマヒマヒ（シイラ）のグリルを。

スタッフさんに「ホテルカリフォルニア だよね！」って、

でも「知らない・・」45年前の話を 20代の人に言っても、

そりゃそうだよね・笑、

ビバリーヒルズ ホテルは、マリリンモンローさんが 隠れ家に。

当時の写真が ホテルにありましたが、

映画の歴史上 もっとも有名な方という 存在が大き過ぎて、

1962年に 36歳の若さで お亡くなりになられました。

子供の頃に憧れだった 古き良き アメリカを思わせる

当時の写真の数々が 展示されていました。

話は飛んで レコードジャケットのモデルはココ、

アメリカ西海岸 LAの ビバリーヒルズホテル。

ホテル カリフォルニアの歌詞にある 荒涼とした曲の舞台は、

ここから半島を南下し メキシコ領 トドスサントスにあるホテル。

ここも 砂漠のハイウェイを ヒュンダイの車を借りて、

ひたすら 走る事 3時間、行ってきましたよ。

今は九十九里で コーヒーショップを営む 坂口憲二さんもここを訪れ、

かつての名曲 ホテルカリフォルニアは知らないと 言ってたから、

このブログの話が解る方は 些少とは思います。

worldwidetraveler.hateblo.jp

戦後から豊かになる途中、

アメリカ映画や 音楽の影響を受けて 育った世代なので

Los Angeles Californiaの地は 私には感動ラッシュです。

ウチが泊まった頃は 安く泊まれた ビバリーヒルズホテル、

今は とんでもなく 高額みたい。日本の国力が・・・つづく。