早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

ひらふ亭から始まる北海道ニセコスキーツアーの魅力

北海道 NISEKO UNITED 全山4日間スキー 2日目の朝、

ニセコの宿「ひらふ亭」朝ごはん付きプランでした。

 

スキー宿の朝食会場って、オープン前から並んで、

デッドヒート前の エンジン空ぶかし状態の人も多く、

私も超せっかちタイプゆえ、煽られ落ち着かないのですが・笑

 

今回は並ぶ事なく ゆったり落ち着き バイキングが良かったです。

私のメニューはこちらですが、パンやウィンナーベーコンもあり。

特に目の前で作ってくれるオムレツが とろとろ美味!

トマトとチーズを入れて 作ってもらいました。

食べたらさっそく スキーに出掛けます。

ひらふ亭 ホテル棟から 外通路で隣接されたロッカールームへ。

そこから階段で降りれば ファミリーゲレンデです。

新しい高級コンドミニアムが多いですが、ひらふ亭の立地はまずまず。

ひらふ亭から 最初に乗るリフトは 数年前に更新された高速クワッド。

ですが ビギナースクールのコースでもあるため 高頻度で止まります。

コース脇のホテルからと スクール生が相まって 混むようですが、

初日のような大行列は 運が悪かったのかも。

worldwidetraveler.hateblo.jp

リフトに乗って 振り向き コース脇 ひらふ亭の立地です。

マイナス気温は 雪が身体に付着しても 水っぽくならず、

まるで小麦粉のように 吹き飛んでいきます。

次に乗るリフトは エース センターフォー高速クワッド。

38年前に出来た 日本最古の4人乗り 高速リフトですが、

今季で終了し 来季は最新のゴンドラで 混雑緩和を目指すようです。

けっこう並んでいたので パスしバス停に向かいました。

全山リフト券で乗れる ニセコ ユナイテッドシャトル、

バスで最奥地の アンヌプリ国際スキー場エリアへ向かいます。

雪でニセコ アンヌプリ山頂付近が覆われれば、

5つのエリアにスキーで滑って降りる事が出来ますが、

12月 まだ雪が少なく 熊笹に覆われていましたので 山麓で移動です。

ウチは幸い座れましたが、ヒラフ十字街から 通勤バス状態の大混雑。

このバス 各スキーエリアと 停留所を止まる路線バスです。

ヒラフからアンヌプリ国際まで 1時間かかり 11時に到着。

 

このエリアは 中 上級向け ゴンドラフード付き高速クワッド

そして数年前に出来た 短いクワッドリフトが 初級向き

ゲレンデは凄く混んでいるのですが、

住み分けが出来ていて リフト待ちは無かったです。

ちなみに一番混んでいるのは ビギナー向けクワッドで 

このリフトを新設したのは 初級インバウンド狙い ナイス!です。 

雪面がデコボコで 滑りにくそうに見えますが、

安定のマイナス気温は粉雪だから へっちゃらです。

吹き溜まりの 粉雪に胸まで埋もれた ウチの奥さん(お風呂か・笑)

私は登り返し 掘り起こして スキーを装着まで 身体が暑い!

こういった場所は あまり離れず 滑るようにしています。

(なにしろ 自分が苦労するので・笑)

コース内の ちょっとした森は 熊笹スラロームです。

束の間の晴れ間が嬉しいですね。数分後には 雪がゴン降りで、

雪山はフレッシュな パウダースノーに生まれ変わります。

なんだかんだ 5時間をアンヌプリで滑って 16時のバスでヒラフへ。

乗客全員が ヘルメット被って 滑走道具を持った人 妙な光景です。

宿が点在し みなさん好きなエリアに向かいます。

全山リフト券は 非接触カード式で乗れますが、

後ろ乗り整理券、前降り現金払いの人は 大変です。

なにしろ ほぼ外国人なので それゆえバスも遅れます。

17時 東急グランヒラフに 戻ってきました。

ここでナイターを楽しむ事に(体力もつのか?62歳・笑)

絶え間なく粉雪が降り続き、ファミリーコース なかなか楽しめました。

リフト乗り場に見えるのは ホテル 綾ニセコ

日帰り温泉だけ利用した事がありますが・笑、高級ですね。

いささか疲れましたが あと2日 楽しもう!つづく