早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

日本は世界2位(プラごみ排出量)海洋プラスチックごみの深刻な問題

私の変な旅、ゴミを探して 人が行かぬ海へ。

さて、海岸の 色とりどりに 輝くモノはなんだ!

 

海洋プラスチックごみが 深刻な問題、

不法投棄でも、観光客のマナー違反でもなく、

 

都会のゴミが、風水害時に川に落ち、海へ至る。という。

流木は波に砕け、瓶や缶は沈み小魚の住処へ、

しかし 軽く丈夫なプラスチックごみは、

百年単位で 海面を漂い 浜を移動し 残り続ける。

日本のプラごみ排出量、消費者庁によれば、世界2位 800万t/年~

定かなデータとは確認していないが、店で総菜を買いまくると、

大量の プラスチックごみが出るのは 実感する。

ゴミを散策、やはり手軽な ペットボトルが 最も多い感じ。

中には韓国や 中国の広州市から、珠江(河川)~南シナ海へ、

海流に乗って、長旅した 醤油のペットボトル。

波に洗われ、腐食感あるプラごみ、工業油?

これは、ベトナムで飲んだ 飲料水ペットボトルだ!

プラごみの長旅を思うと、壮大なドラマだけど、

いや、他国がどうこうじゃなく、海流で流れついたのがココだった。

このプラごみ、波間に洗われ 既に原型をとどめず。

ビーチに光る 青い宝石風は 5㎜以下になった、マイクロプラスチック。

魚類、海亀、海鳥が 食べてしまうと・・・

緩衝材で使われる、発泡スチロール 海洋ゴミの姿。

社会問題なれの果て。

小魚も 食べやすいサイズの プラごみが完成しています。

いつから、プラスチックごみが増えだしたのだ。

 

私が子供の頃は、鍋を持って 豆腐を買いに行き、

納豆は、ワラに包まれて 売っていたし、

東京の 超カルキ臭い水は、沸騰させて飲んだ。

ジュースを買っても、瓶か缶だったし、

最初に買ったバイクの泥除けも、鉄だったよな。

あ~自炊時代、醤油も一升瓶買い、殆どが缶と瓶。

 

最近は日本のプラごみ、リサイクル率が上昇、

でも フィンランドみたいに、回収機に入れると、

お金が戻ってくるのは良かった(数本で1ユーロ)

 

数十年後の海は、魚よりプラごみのが多くなるとも。

私に出来る事、トレイは 即座に リサイクル回収BOXへ。

worldwidetraveler.hateblo.jp