私の変な旅、ゴミを探して 人が行かぬ海へ。
さて、海岸の 色とりどりに 輝くモノはなんだ!
海洋プラスチックごみが 深刻な問題、
不法投棄でも、観光客のマナー違反でもなく、
都会のゴミが、風水害時に川に落ち、海へ至る。という。
流木は波に砕け、瓶や缶は沈み小魚の住処へ、
しかし 軽く丈夫なプラスチックごみは、
百年単位で 海面を漂い 浜を移動し 残り続ける。
日本のプラごみ排出量、消費者庁によれば、世界2位 800万t/年~
定かなデータとは確認していないが、店で総菜を買いまくると、
大量の プラスチックごみが出るのは 実感する。
ゴミを散策、やはり手軽な ペットボトルが 最も多い感じ。
中には韓国や 中国の広州市から、珠江(河川)~南シナ海へ、
海流に乗って、長旅した 醤油のペットボトル。
波に洗われ、腐食感あるプラごみ、工業油?
これは、ベトナムで飲んだ 飲料水ペットボトルだ!
プラごみの長旅を思うと、壮大なドラマだけど、
いや、他国がどうこうじゃなく、海流で流れついたのがココだった。
このプラごみ、波間に洗われ 既に原型をとどめず。
ビーチに光る 青い宝石風は 5㎜以下になった、マイクロプラスチック。
魚類、海亀、海鳥が 食べてしまうと・・・
緩衝材で使われる、発泡スチロール 海洋ゴミの姿。
社会問題なれの果て。
小魚も 食べやすいサイズの プラごみが完成しています。
いつから、プラスチックごみが増えだしたのだ。
私が子供の頃は、鍋を持って 豆腐を買いに行き、
納豆は、ワラに包まれて 売っていたし、
東京の 超カルキ臭い水は、沸騰させて飲んだ。
ジュースを買っても、瓶か缶だったし、
最初に買ったバイクの泥除けも、鉄だったよな。
あ~自炊時代、醤油も一升瓶買い、殆どが缶と瓶。
最近は日本のプラごみ、リサイクル率が上昇、
でも フィンランドみたいに、回収機に入れると、
お金が戻ってくるのは良かった(数本で1ユーロ)
数十年後の海は、魚よりプラごみのが多くなるとも。
私に出来る事、トレイは 即座に リサイクル回収BOXへ。