NISEKO全山2日目、新雪はないが 晴れました。
山頂付近も リフトがある辺りまで 一部 圧雪されています。
春の雪質なので 隣のスキー場に行く為、横移動する時以外は、
わざわざ 非圧雪を滑る必要もないですね。
3月は 歩いて山頂に登れるチャンスも増えます。
キング第4リフトより、景色がダイナミックなんですよ~
高所が苦手な人は、シングルリフトに しっかり しがみついて。
山麓は大きなゴンドラや、4人乗り高速リフトが多いですが、
上に行くほど簡素なリフト、風が強い事が多いですので。
山頂ゲートがオープンです。門限は 13時30分(非管理区域)
真っ直ぐ 稜線まで登り、右にいけば ニセコアンヌプリ山頂。
板を背負って、40分ほど山登りをすれば、
向こう側の 五色温泉や、
私の肉眼で 35㎞離れた 泊原発も確認できます。日本海です。
日本海上で たっぷり水分を含んだ雪雲が、
中国大陸(ロシア)からの 強い季節風に乗って、
ニセコの山に当たり 粉雪を たっぷり降らせる、
世界のスキーヤーから、パウダースノーの聖地と言われるゆえん。
大陸と日本の間に 海があるのと 季節風がポイントですね。
中国や韓国にもスキー場はあるけど、これほど降らないのは風向き。
最後に山頂へ登ったのは、5年前のようですね~
体力のせいっていうか、気力が・・・笑
山頂からの眺めと 達成感は最高なんですけどね~
昔に撮った動画、息を飲む絶景、よろしければご覧ください。
日本に こんな素晴らしい 場所があったのか!って思いますわ。
スキーをしなけりゃ、知らずに終わった世界です。
今回は 山頂へは行かず、 横移動し ヴィレッジエリアへ
アンヌプリエリアから、ニセコ連峰イワオヌプリ、チセヌプリなど。
(語尾につく ヌプリとは アイヌ語で山という意味)
ここで ゴンドラ飯と、最近は牛乳飲んでます(筋肉期待)
北海道産鮭おにぎり100円也。ありがとうセイコーマート!
15年前に 初めてニセコに来て、深雪に板を紛失した辺り。
ポーランドのスキーヤーが 一緒に雪を掘ってくれて発見!
命の恩人と 再会したいものです(今や良き思い出)
ヴィレッジを滑り降りるには「なまら」と言うコース。
(なまらの意味は「とても」道民の方は「なまら美味い!」こんな使い方 )
なまらが デコボコ過ぎるので「スーパーステイション」コースへ。
少し歩いて登るので、来る人は極少の穴場です。
かっ飛ばし可能!パウダーではないけど・笑
ヴィレッジのコース「なまら」から見た 羊蹄山(蝦夷富士)
ニセコの魅力のひとつ「羊蹄山の景色」
グリーンリーフ ホテルは温泉が、源泉かけ流し(加水あり)で、
天然温泉プールも出来たようですね。ヴィレッジエリアの宿泊者は無料みたい。
飛行機とスキーバス、グリーンリーフ1泊、29,800円!ってのが最安値の思い出。
あれから改装されたようで、リタイア後の長期滞在に狙い目!
さて、ヴィレッジから山頂トラバースで ヒラフに帰ります。
昼から 季節風が強くなり、雪が飛ばされ カリカリ度がUP!
ヒラフに着いた頃は ヤバいくらいの「マジで氷・笑!」
てかてか 光って これが本当のアイスバーン!
花園エリアに向かうも、けっこうな急斜面ですから、
慎重に 絶対に転んではダメです・笑
ガリガリ~バリバリ~ギャギャ~!板がうるさい(氷です)
粉雪優しく、時には荒々しく、何が起きるから解らない。
それもニセコの魅力でしょうね~ヒラフの宿に到着!
スマホアプリ、ヤマップの記録
今日もたっぷり遊んで、睡眠時間は連日10時間(子供か!笑)