ニセコ曽我地区にある曽我神社は
深い渓谷にかかる橋を渡った山中に神社がある。
本道から神社橋を見ると橋にも鳥居がある。
不思議な場所にあるなぁと興味深々。
この一帯(ニセコ駅 ミルク工房 ニセコアンヌプリスキー場の一部)
曽我という地名、 明治時代に開拓した「曽我男爵さん」という大地主。
この方が昔に神社を建て 近年になって橋が架かった?
道路にかかる橋はまだしも、神社の為にこれだけ立派な橋を・・
渓谷に掛る橋を中間まで歩くと 曽我神社へ行く分岐点。
この橋が立派過ぎてビックリですけど、
昔は深い渓谷を渡り 谷底からの登って参拝したのでしょうか。
神社へ行く橋の鳥居をくぐったあたりから振り返る。
下を見ると深い沢で渡れるように石が置いてありました。
橋を渡ると古い石段があり登って行くと本殿が。
緑青が吹いた立派な鳥居、
この辺りは滅多に人に会いませんがキレイに整備され
夏祭りには地元の人が集まるそうです。
希薄な人間関係の東京にいると、深い絆は羨ましく感じます。
しかし、なんでこんな険しい場所に?
神社の後ろ「ニセコアンヌプリ」の方位でした(写真撮り忘れ)
そういや寿都の魚料理レストランも2代前は「曽我」という居酒屋だったし
曽我男爵さんの存在が気になります。
曽我のストーンサークルは真東に羊蹄山
「方位」か・・気になってきたぞ。