早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

60歳を過ぎて身体の変化「我慢出来ない喉の渇き」

もう1か月クルマを動かしてないから、

海に行ってみたら風が変わりオフショア

陸風となり夏が終わっていました。

ここらに住んでいた親は 要介護5でしたから、

ケアマネさん介護の方には 本当にお世話になり、

気が滅入るし いたたまれぬ私は、

50歳くらいまで ここで波乗りしてました。

まぁ、30分程度 荒々しい波を何度もかぶり、

沖に出て大きな波で 戻ってくるという 束の間。

普通のサラリーマンじゃ そうもいかないでしょうが、

意外と自分の時間があったのは幸いでした。

都心から1時間の千葉県九十九里浜、

親が死んでから 滅多に来ることが無くなった。

 

私、在職中は検診結果が全部「A」だったので、

産業医に「還暦で?珍事!健康を自慢せよ!」言われ、

職場で筋トレ健康ブームを起こしました。

 

実際 来年は62歳ですが、未だ体力の衰えは感じず、

しいて言えば 右目が霞むようになったけど、

裸眼で1.5あるし 近くも老眼鏡いらずってのは、

 

短時間ながら サーフィンをしていたのが、

身体に良かったし、気がパッ!と晴れましたから。

 

60歳代になってから 身体の大きな変化

「我慢できぬ喉の渇きに襲われる」

夜中に何度も起きるのは トイレというより、

水を飲むためですね~なんなんでしょうね?

 

子の頃は「水飲むな!疲れるぞ!」先生が言ってた。

高校の駅伝も、遠足登山も、水を飲んだ記憶がなく、

 

喉の異常な乾きは 糖尿病?甲状腺に異常?

でも食後血糖値は上がる事はあれど正常範囲。

 

年寄り、身体の保水力が なくなったのだろうか。

汗をかき過ぎ?ビール飲み過ぎ?それある・笑

 

真夏の炎天下で 海上に滞在する サーフィンとか、

ペットボトルの水は持っていったけど、

飲むためでなく足の砂を落とすための水

私のサーファー寿命があったとすれば 60歳だな。

 

夏は南風で 沖から白い波が押し寄せますが、

秋からは波がキレイなのです。つまり夏が終わった。

離岸流(水脈)の看板は、形を変えて昔からある伝説。

マスコミで水難事故を恐ろしさを伝えてるだろうが、

私的経験では ココの海では沖への流れは顕著で

周りより深くなっていたり 波が立たなかったり、

でもある程度行けば 大波におされ岸へ戻されるか、

隣の海水浴場まで流されて 歩いて戻る事もありました。

 

話は戻り、散歩にもペットボトルのお茶を持参せねば、

耐えきれぬ喉の渇きに襲われるのが 体調の変化です。

そして!車を掃除したら、1か月前の食品が出て来た!

成田温泉に泊まりに行った時に買ったのだ!

メカブというより、海苔の佃煮風になってた・笑

食品ロスしてしまい申し訳ございません。

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私とパラオの海・ガイドはオチャラケだけどプロ意識。

こう暑いと海に入りたい~南の島を思い出す。

 

最初にパラオに行ったのは、約40年前の1980年代、

ヤップ島は裸族の風習が残り、まだ大自然だった。

 

思えば、もっとも多く遊びに行った旅行地は、

北海道ルスツ&ニセコの雪山と、南の島パラオの海。

体験型の旅は 気に入れば何度と行く傾向はあろう。

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既に年月が過ぎて、旅の参考にはなるまいが、

今や中国人観光客が半数をしめるらしいパラオ。

まぁ、それは良いのですがね。

 

久々に訪れた2000年代のパラオは、

日本人ダイバー100%の楽園になっていまして、

ぶ厚いウエットスーツで、スパルタ海猿訓練は過去の話、

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水温28℃~温暖な南の島はストレスがなく、

すっかりリゾートダイバーとして生まれ変わり、

私的、第2次ダイビング ブームの再開です。

 

パラオの海で潜るって、自由でダイナミック、

雪山スキーで言えば 北海道のニセコって感じだな。

 

ダイビング込のツアー代も、40年前の半値程度で

沖縄に潜りに行くより 安かった記憶があります。

名ポイント、ブルーコーナーでバラクーダに囲まれ。

流れが速く、ドロップオフという 海底の壁の中層を潜る、

あきらかに 上級ダイバー向けの海と思うのだけど、

経験10本程度の初心者も、安全に連れて行ける、

技術力が高い潜水ガイドがいて、

 

偉そうな事は一切なく、オチャラケて場を和やかにし、

隠れたプロ意識を持っていて 皆を導く姿っての、

もしサラリーマンの上司でいたら 最上級の管理者でしょ。

私「社会人後半戦、これでいこう!」と学びました。

のんびり、のどか、いつも夏休み!って南の島の風景

日本人ダイバー100%時代のパラオ、

普段では接点がない、いろんな仕事の人が集まり仲良くなった。

都会の職場じゃ、同じ価値観の人ばかりだからね。

オニイトマキエイ・マンタ

ダイバーの夢が全て詰まったパラオに皆で惚れた。

ミルキーウェイで天然泥パック

海底の白い砂(泥)身体に塗れば 保湿性が抜群なのだ。

この頃は、一人旅、家族と、兄弟とその友と、

様々なメンバーでパラオへ、

1人でも、誰と行っても楽しい南の島だった。

最後は2006年だったかな。

現地のメンバーも変わり、行かなくなっていった。

私も どっぷり深入りし過ぎたってのもあって、

悪いモノも見えてきたんだよな。

あ~パラオのダイビングポイントって、

町からモーターボートで1時間以上と遠い事もあり、

いくら観光客が増えても、豪快な海は今も健在と思う。