今日は千葉の海までドライブしてきました。
35年前にサーフィンを始めた九十九里片貝へ。
台風2号が沖縄の南海上を北東へ進行中だし、
元サーファー「どんな波が立つのか?」ワクワク。
台風のウネリはまだで、この時期、所定の陸・南風、
片貝海岸の波は、心臓破りの巨大スープ波でした。
さて片貝漁港、砂防目的の新堤防に亀裂が!
隙間から波の音が聞こえるから、ヤバいね。
2年前の巨大台風15号みたいなのが来たら
崩れるかもしれませんね。でも・・・
危篤状態の片貝漁港の海が、最後の力を振り絞って、
人造物を壊してる?
ひょっとしたら、堤防が壊れた方が良いのかも?
日本のビーチ、どこもテトラや人工物が投入され、
それぞれ訳あって、一概には「反対」言えないけど。
見続けてる限り、砂防堤防 延伸工事の効果なく、
35年前にサーフィンを始めた海が無くなっちゃった。
片貝漁港の海は、余命宣告わずか。末期患者 なんだよね。
かつて、良いウネリを捕まえテイクオフした海は、砂漠。
ずっと向こうのテトラを目指し、波に乗った。
砂が堆積を始めてから、終わりが早かった。
これからも定期的に来て、見届けようと思う。
変わってしまった、昔の恋人に会いに行くような。
介護状態の親に会いに行くような。切ないけど。