早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

東京ステーションホテル泊②「ゆかりの地・新横浜」新幹線ドクターイエロー

東京ステーションホテル1泊目の翌朝、

新幹線でゆかりの地、新横浜に行ってみる事にした。

久々「自分のドラマ聖地巡礼」の小旅行。

私が知る新横浜は40年前、それから発展を始めた頃だ。

 

さて、帰省ラッシュをゲリラ豪雨が襲い、連日の運休後、

新幹線の切符売り場は、未だ長蛇の列だったが、

私はJR東海のEXpress(年会費無料スマートEX)があったから。

 

スマホで好きな席を予約、指定席変更は何度も無料と便利。

 

今回は自由席だが、窓口に並ばず切符手配も超特急!

紐づけた交通系ICカード(ウチならSuica)で乗降。

さて、新幹線列車公衆電話サービス終了か。

昭和50年代、あの頃は電車内に電話があって感動した!

かけ方は面倒で、受話器を上げると交換手の女性が出て、

かける電話番号を口頭で伝えると繋いでくれる(と思った)

電話代は200円だったと思うが、100円玉を入れるとチャリン!

2回のチャリン音で、交換手は200円投入を認識し、

相手先へ電話の接続作業をしてくれた。

この半世紀で、もっとも様変わりし成長した、

電話と新横浜の街ではないだろうか。

かつて、ひかり号が最高速度 210km/hで通過して行く駅、

新横浜に行くには東神奈川から、または東横線で菊名から、

本数が少ない横浜線に乗換えて、著しく不便な地だった。

調べた訳じゃないが、ドクターイエロー電気軌道試験車が登場!

滅多に会えない車両に出会う、幸せの列車と人気だそうだ。

現に、先頭車には人がたくさん集まって、歓声が上がっていた。

男性の鉄道ファンというより、女性と子供が多い感じ。

 

面影があるのは駅メインの方ではなく篠原口

40年前は野原だったが 低層のアパートが立ち並ぶ。

今や近代的な横浜線の電車だが、半世紀前は艶やかだった。

1号車は緑、2号車は黄色・・赤、青と。

山手、総武、中央、京浜東北の 国電の旧車両連結があからさま。

今や市営地下鉄、東急、相鉄が乗り入れ、新横浜は便利になった。

メインの改札口、フジビューホテル(昔はそれしかなかった・笑)

千円飲み放題ビアガーデンは、良くお世話になりました。

駅前から北西へ伸びる幹線道路もなかったので、

車で横浜新道の港北ICへ行くにも小机を回って遠かった。

篠原口には新横浜あじわい横丁、雰囲気が良い飲み屋があるね。

しかし暑さに強い!と豪語したウチも さすがに暑い36℃・笑

 

早々に東京へ戻り、ガード下を新橋まで歩こうにも、

ここは風が通らず無理!そのうち住めなくなっちゃうぞ~温暖化!

東京ステーションホテルへ退避!入浴。

重圧感があるアナログ的な体重計。

さすが5つ星の東京ステーションホテルだ。

昼寝して、控えめな夕食へ出掛ける(朝食ビュッフェに備える)


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