早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

東京ステーションホテルに泊まる①「創建時の姿に復元したJR東日本・私と赤レンガ駅舎」

お墓参りに行って、天国の両親に退職報告をし、

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東京駅の ステーションホテルへ向かった。

退職餞別を頂いたが断捨離時代、記念品より思い出だ。

思いついたのが、この歴史的ホテルに泊まる。

 

いつもの駅で?通常ならありえない贅沢だ。

千代田区生まれ、思い入れが深い場所であり、

社会人後半20年間は、この地で仕事をさせていただいた。

1960年代前半、母と私の写真、

バックは都電と赤レンガ駅舎・東京ステーションホテルだ。

墓参りより、ここに母が戻ってくる気がしてね。

前にも書いたが 現KITTE、東京中央郵便局の面影も健在。

鳩山邦夫さんという政治家には、ほんと感謝している。

(※私は政治興味なし、支持政党なし)

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東京ステーションホテルが誕生したのは

東京駅開業から1年後の1915年(大正4年)

関東大震災に耐えたのは、ここと丸ビルのみだったという。

 

その後、東京大空襲で焼失したものの 即座に修復。

 

川端康成など文豪が 隠れ家的に泊まって執筆、

老朽化で建て直し再開発案が持ち上がった時、

持ち主の JR東日本が選択したのは

「創建時の姿に復元する」もう、感謝しかない。

 

どこにでもある高層の駅ビルになっていたら、

愛着なく私の心の拠り所は 消滅していた。

 

退職の餞別で頂いた 東京ステーションホテル泊

予算は43年前に 社会に出た頃の初任給額、5つ星ホテル。

 

景色が見えるツインに1泊か?

一番安い部屋、クラシックコンフォートクイーンに2泊か?

 

この手のホテルには2泊はしたいよね~と

 

私の寝相が悪い為、嫁はダブルベッドが嫌いなのだが、

私が極力、ヘリで寝る事で了承・笑

あと、朝食ビュッフェが楽しみで~2回食べたい!

ベットに寝転んで、天井高は2.7m(2F)

お部屋はJR中央線に面しエスカレーターが見える。

しかし音は全くしない、日本板硝子の静音2重窓は凄いな。

調度品も重圧感がある申し分ない、5つ星ホテル。

バスタブも身長 175cmの私だが、足を延ばせるサイズ。

ホテル館内は、美術館のようになっていて、東京駅の歴史を学べる。

「ツアーガイド」をもらって、出発!

東京駅の南北ドーム間に展開する、都心では珍しい低層の横長ホテル。

1泊目の夕食は成城石井の30%引き弁当で済ませた。

翌朝のビュッフェに力を注ぐためだ。つづく・・・

(Go Proで撮った、即席で作った動画です)


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