早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

母に捧げるバラード・お墓参り退職する事を報告。

両親は次男と末娘、その子だから お盆は気にせず、

都内にあるマンション型の納骨堂に

好きな時にICカードを持ってお墓参りに行く。

空調が効いており、生花も用意され手ぶらOKだ。

43年間のフルタイムを終え、まず墓参りに行って報告せねば!

worldwidetraveler.hateblo.jp

60歳すこし前に辞めようと考えた 東京オリンピックの頃、

新型コロナウイルスが大流行し世界は足止め、

私は定年退職後も、仕事をする流れとなったのだが、

楽をするな!天国の両親に怒られた気がした。

 

それから海援隊の「母に捧げるバラード」が

走馬灯のように流れてくる。辞めようか?と思う毎に。

「人間働いて、働きぬいて、それが男ぞ!」という一節。

 

天国の両親へ。

高校からバイク乗って、タバコ吸って、

勉強もせずバイトばかりして、

雲をつかむようなバカ息子だったと思うが、

定年退職まで働き、更に延長して働きぬいたつもりだ!

 

今後も テレーっとするつもりはないから見守ってくれ!

俺ら家族の健康、日本と世界の平和を頼む!

 

という事を 手を合わせてお願いし きっと解ってくれた。

なんだかんだ優しかった両親だから。

 

お参りのあとはラウンジでソフトドリンクを。

緑茶、麦茶、ジュース、コーヒーは無料だ。

納骨堂は完全な屋内で、高齢者が多いためでしょうか。

出来るだけマスクの着用を!会話を控えて!でした。

密室を作らずドア開け、

多数の空気清浄機とファンがフル回転。

今のところマンション型の納骨堂は、

追加費用も掛からず、草むしりや掃除の手間もなく、

空調がきいて、いつ来ても快適。正解だったかな。