早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

秋の気配「お盆休み・墓じまい・納骨堂」

秋の気配、お盆休みも 終わりでしょうか。

今朝は涼しく窓開け26℃、布団を1枚掛けて寝た。

私も仕事の帰りに、墓参りしてきました。

お盆というより、近所なので頻繁に行ってまして、

両親のお骨の前に座って、オヤジが生きた証、

父の戦前からの日記を読んだ旨を報告。

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しかしお盆の夏休み、カレンダーは平日なのに、

多くの人が休みをとって帰省をするって、

祖先の霊を祀る行事として、重要なものなのだろう。

 

私は18歳から、不規則勤務労働者でしたし、

次男の子という事もあって、お墓詣りは不参加、

祖父祖母、伯父の墓は先々月に初めて行った次第。

 

まぁ、面倒な親戚の集まりより 仕事を入れて、

働いたり仲間と遊んだほうが楽しかった。

というのが正直なところだ。

 

でも多兄弟の長男の子だったら、お盆は墓を守り、

親戚の対応で、時間と費用も大変だったろう。

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お墓と言えば、私の先輩達だと遠方の2つ先の県に、

元気なうちに立派な墓を2~300万で建て

既に戒名まで授かり、赤文字を入れていた人も。

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私の友達も、奥さんが大きな家の一人娘で、

後継ぎのため養子になり、苗字が変わった人も多いが、

生まれた子は女の子で、嫁に行ってしまえば

後継ぎなく家じまい、墓じまいである。

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父が墓を買った頃になると、核家族化で墓の相続困難、

山中に墓石が捨てられたり 墓じまいが話題に。

そこで子孫に負担を掛けぬよう、室内型の納骨堂にしたようだ。

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ICカードをかざすと、お骨が運ばれてきて、

生花とお線香も用意され、手ぶらでお参り出来る。

空調完備で、草むしりや墓石の手入れも不要。

50年で合祀墓となるが、永代供養がついており、

墓じまいの心配をすることもない。 

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納骨堂の年間管理費は1万円~かかりますが

一括で納めてしまえば、子孫の金銭的負担はなし。

散歩でお参りでき、私的には良かったと思います。

心配事と言えば、一番上の従兄が守っているお墓は、

父母方とも跡取りがなく、いずれ訪れる墓じまい。