京都5日目、烏丸御池のホテルモントレ京都から 嵐山へ向かう。
私の当てにならぬ経験で、京都駅でJR嵯峨野線に乗換を選択。
嫁は「なんで南下して西に向かうのか?」疑問を言うが、
頭が固い高齢者は 聞く耳持たず、スミマセン。
(京都駅でなく二条駅で乗り換えれば最も安く早かった)
二条乗換だと所要23分 420円のところ、
京都乗換は28分 460円かかる。大差ないじゃん!許せ。
さて、京都駅のJR嵯峨野線は 30番線という 離れ、
地下鉄烏丸線を降りて かなり歩いた。
乗換スマホ アプリは「早歩き設定」急ぐぞ~!
私の大股早歩きは、嫁の小走りに相当する。
小柄バックパッカーは、コレでバテたようだ!・笑
嵯峨嵐山駅に着いて、トロッコ駅に行ったら空席アリ!
紅葉のシーズンは、相当な人気がある嵯峨野観光鉄道トロッコ列車
JR西日本のHPから予約、多機能券売機で発券できるみたい。
今回、当日ブラリと来て 乗れたのは気温36℃・笑
支払いは、交通系ICがOK!クレカはダメだった。
片道880円 往復2名 3,520円 残高が足りず、
急遽モバイルSuica にスマホから5千円チャージ!焦る・笑
嵯峨野トロッコ DE10ディーゼル機関車が入線。
乗客は一斉にカメラマンと化し、凄い盛り上がりだ・笑
鉄道マニアというより、インバウンドや普通の観光の人です。
我々の列車は満席、エアコンも扇風機もない客車だが、
窓開け全開、走り出せば自然の風が抜けて これが良い。
保津川渓谷を走る DE10ディーゼル機関車 懐かしいねぇ。
終点のトロッコ亀岡駅は、ご覧のとおり田園地帯、
お店は飲み物スナックを売る軽トラ店のみ。
5分の折返し時間で、同じ列車で戻る人も多い。
折返し!紅葉の時季はさぞかし美しいだろうな。
戻りは終点の1つ手前、トロッコ嵐山駅で下車すれば「バンブー」竹林だ。
嵐山~亀岡間は 渓谷を走るトロッコと 山陰本線も走っている
半数は1つ手前のトロッコ嵐山駅で降りて、お見送りをしてくれました・笑
インバウンドは 他人にも陽気で 私も見習わないと。
ウチは途中下車せず「トロッコ嵯峨」終点まで。
観光列車は一部、山陰本線の「本線」を走るのね~
分岐器を通過しトロッコ嵯峨駅へ入線。
車掌さん息子世代で、天職だな。車内で観光案内ほか、
小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁」を歌って 皆さん大爆笑!
世代じゃないから、知らない曲なのだろう・笑、
トロッコを降りて渡月橋へ向かう。
ちょうどお昼になったので、中村屋総本店のコロッケ
行列のできるコロッケは、揚げたてサクサク。
今回の京都ランチは、コロッケ尽くし。
京福嵐山本線の嵐山駅にあるキモノフォレスト
友禅装飾された600本のポール、夜はライトアップされる。
これは嵐山に泊まって
ライトアップされた京友禅の林を眺めるのもアリだな。
キモノのレンタルはインバウンドに人気。
暑さに負けず渡月橋でボートを漕ぐ皆さん
山を登って嵯峨野竹林の小径を目指す。
頂上展望台から桂川沿いに見えるのは「星のや」
渡月橋に星野リゾートの船があってそれで行くようだ。
トロッコ嵐山駅の北側の池に蓮を発見!
もうシーズンは終わったようだが、これは圧巻でしょう。
嵯峨野竹林の小径
バンブーが陽を遮り涼し気だが、そうでもない暑さ・笑
そして大本山天龍寺 拝観料500円を支払い縦断した。
今日も空がゴロゴロ、ゲリラ豪雨の予感、急げ~
嵯峨嵐山からJR嵯峨野線で京都に戻る。
案の定、電車が走り出したら 凄まじい豪雨。
日傘はあるが この雨では傘を差しても ずぶ濡れ
危なかった~今夜の宿に向かう
京町家風の 6千円のホテルはどんな感じだろうか。