早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

夏の京都旅⑩嵯峨嵐山トロッコ列車・渡月橋・中村屋コロッケ・キモノフォレスト・竹林の小径

京都5日目、烏丸御池のホテルモントレ京都から 嵐山へ向かう。

私の当てにならぬ経験で、京都駅でJR嵯峨野線に乗換を選択。

嫁は「なんで南下して西に向かうのか?」疑問を言うが、

頭が固い高齢者は 聞く耳持たず、スミマセン。

(京都駅でなく二条駅で乗り換えれば最も安く早かった)

二条乗換だと所要23分 420円のところ、

京都乗換は28分 460円かかる。大差ないじゃん!許せ。

さて、京都駅のJR嵯峨野線は 30番線という 離れ、

地下鉄烏丸線を降りて かなり歩いた。

乗換スマホ アプリは「早歩き設定」急ぐぞ~!

私の大股早歩きは、嫁の小走りに相当する。

小柄バックパッカーは、コレでバテたようだ!・笑

嵯峨嵐山に着いて、トロッコ駅に行ったら空席アリ!

紅葉のシーズンは、相当な人気がある嵯峨野観光鉄道トロッコ列車

JR西日本のHPから予約、多機能券売機で発券できるみたい。

今回、当日ブラリと来て 乗れたのは気温36℃・笑

支払いは、交通系ICがOK!クレカはダメだった。

片道880円 往復2名 3,520円 残高が足りず、

急遽モバイルSuica にスマホから5千円チャージ!焦る・笑

嵯峨野トロッコ DE10ディーゼル機関車が入線。

乗客は一斉にカメラマンと化し、凄い盛り上がりだ・笑

鉄道マニアというより、インバウンドや普通の観光の人です。

我々の列車は満席、エアコンも扇風機もない客車だが、

窓開け全開、走り出せば自然の風が抜けて これが良い。

保津川渓谷を走る DE10ディーゼル機関車 懐かしいねぇ。

終点のトロッコ亀岡駅は、ご覧のとおり田園地帯、

お店は飲み物スナックを売る軽トラ店のみ。 

5分の折返し時間で、同じ列車で戻る人も多い。

折返し!紅葉の時季はさぞかし美しいだろうな。

戻りは終点の1つ手前、トロッコ嵐山駅で下車すれば「バンブー」竹林だ。

嵐山~亀岡間は 渓谷を走るトロッコと 山陰本線も走っている

 

半数は1つ手前のトロッコ嵐山駅で降りて、お見送りをしてくれました・笑

インバウンドは 他人にも陽気で 私も見習わないと。

ウチは途中下車せず「トロッコ嵯峨」終点まで。

観光列車は一部、山陰本線の「本線」を走るのね~

分岐器を通過しトロッコ嵯峨駅へ入線。

車掌さん息子世代で、天職だな。車内で観光案内ほか、

小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁」を歌って 皆さん大爆笑!

世代じゃないから、知らない曲なのだろう・笑、

トロッコを降りて渡月橋へ向かう。

ちょうどお昼になったので、中村屋総本店のコロッケ

行列のできるコロッケは、揚げたてサクサク。

今回の京都ランチは、コロッケ尽くし。

京福嵐山本線の嵐山駅にあるキモノフォレスト

友禅装飾された600本のポール、夜はライトアップされる。

これは嵐山に泊まって

ライトアップされた京友禅の林を眺めるのもアリだな。

キモノのレンタルはインバウンドに人気。

暑さに負けず渡月橋でボートを漕ぐ皆さん

山を登って嵯峨野竹林の小径を目指す。

頂上展望台から桂川沿いに見えるのは「星のや」

渡月橋に星野リゾートの船があってそれで行くようだ。

トロッコ嵐山駅の北側の池に蓮を発見!

もうシーズンは終わったようだが、これは圧巻でしょう。

嵯峨野竹林の小径

バンブーが陽を遮り涼し気だが、そうでもない暑さ・笑

そして大本山天龍寺 拝観料500円を支払い縦断した。

今日も空がゴロゴロ、ゲリラ豪雨の予感、急げ~

嵯峨嵐山からJR嵯峨野線で京都に戻る。

案の定、電車が走り出したら 凄まじい豪雨。

日傘はあるが この雨では傘を差しても ずぶ濡れ

危なかった~今夜の宿に向かう

京町家風の 6千円のホテルはどんな感じだろうか。