早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

還暦過ぎたら節酒・高齢者の転落事故・家の直階段は危険!

電車通勤時代 20時位からの 夜間に見かけたのは、

駅のエスカレータや 階段から転落する人。

たいてい60代の高齢男性で、ほろ酔いな感じ。 

「足腰が弱っているのか?」と思っていた。

 

去年、後輩(60歳)に会った時に聞いた話、

家族でパーティをやって 酒を飲んでいた時に、

階段から落ち 腰を骨折 3ヶ月も入院していたそうで、

「飲み過ぎたのか?なにやってんだよ!」って、

 

その後、ビール大好きな先輩(65歳)も、

キャンプに行って 転んで顔面を打ち 歯が折れた。

「そんな転び方する?」意味不明だったから、

 

それらを察し 仲間との飲み会は アパホテル隣の居酒屋。

駅の階段を使ったり 電車に乗る事なく 泊まる事にしていたが、

 

自分が意味不明に 階段から落ちた事がショック!

worldwidetraveler.hateblo.jp

とりあえず 家の危険な箇所に 「安全対策」だ。

真鍮吊金具(200円)と 鋼鉄チェーン 90cm (540円)を張り、

通過の際 その都度 閉める習慣をつける事にした。

チェーンを掛けるフック(真鍮吊金具)は、

壁裏の 頑丈な下地にねじ込まないと 意味がないから、

先日Amazonで買った 壁裏センサー 2千円の割に便利。

家族には黙っておこうと 思ったがチェーンでバレる。

 

うちの奥さんの話では、高齢者の事故は家庭内が多く、

階段の下まで落ち 頚椎やっちゃって、

寝たきりという人も 仕事柄 多々知っているという。

 

ウチは 折返し階段で 踊り場があり 落ちても そこまで

私はコレで救われたのは 間違いない。

折返し階段や らせん階段は下まで落ちない。

 

大きなお宅で 階下まで一直線の I型 直階段だったり、

解放感あるオシャレなリビング階段

幼児や高齢者は 下まで落ちて重症になりやすいそうだ。

 

しかし先輩も後輩も、アウトドア派で身体が丈夫、

私も 未だ非圧雪をスキーで滑れるから 筋力はあるはず。

 

いつしか 階段を1段飛ばしで 降りれないし、

目というか 脳の処理速度が ついていかないのだろう。

身体で一番 歳を取っているのは脳だったりして。