早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

2024滑走29日目・ルスツ北海道スキー低気圧通過・新千歳欠航の可能性

ルスツに3日いて 週末は帰宅し また来ますが、

3/1は低気圧が通過し 新千歳空港に降雪予報。

「なんとなく解りますよね~欠航が」

やはり関東から北海道スキーに良く来る人と、

前に話をした事があるんだけど「悪い予感?!」

ウチは 21時過ぎのほぼ最終便なんだけど どう判断するか。

在職中で明日が仕事なら 大変な事だから、

スキーはやめ 朝に荷物をまとめ 空港へ向かい

雪が降り出す前の 早い飛行機で帰るのが一番!

 

しかし ルスツやニセコの交通はバスが主で、

それほど機敏に 移動するのは無理なのだ。

空港まで 100~130㎞の距離を 所要2~3時間。

予約制のバスは変更するほど 席に余裕がないのが実情。

 

そこで留寿都村の近隣 喜茂別のタクシー会社は把握。

だいたい 3~4万円、スキーツアー代にもなる運賃だが、

帰って仕事を普通にこなせば 信用を落とすより安いもの。

 

またニセコなら 定額タクシーというのもあるが、

幸いウチは 準備はしたものの 使った事はない。

 

もっとも最善を尽くしても 誘導路で飛行機が雪だるま!

搭乗したが降ろされ欠航!あとは「運」のみ。

 

リタイア組は「どうにでもなれ!」とスキーに出発!

さて前夜に 南国アジアの団体が到着しスキー体験。

雪が降らない国の人が?凄い事だと思うよ。

修学旅行生なら リフトも一時混んでくるが、

さすがに初めてのスキーでは 遠くまでは行けないだろう。

という事で 奥地は今日も空いていて最高。

天気予報どおり 昼頃から雪が降り出し、

滑りにくかった森も 滑りやすくなっていく自然の力。

「どうにでもなれ!」と思っても JALの運行情報、

雪雲レーダー、フライトレーダーで「今」をチェック!

少しずつ飛行機が遅れ、滑走路の除雪中を予感する。

16時まで滑って、もうかなり疲労が貯まる3日目

17時半のバスの予定が 帰る人が少なくハイエースに。

留寿都を出た頃は 吹雪で 美笛峠は真っ白。

でも小回りが利くハイエースは 速かった・笑

欠航でも仕事が無いから 気分はラクだが、

明日の飛行機になった際、いかに快適に過ごすか!

ここからが腕の見せ所。

空港のホテルは金曜日という事もあり満室は調査済。