低気圧の影響で 飛行機が飛ばないかも。
猛吹雪の美笛峠を越えて 留寿都村から100分、
新千歳空港へ 19時を少し過ぎて到着した。
道中、羽田からJL521が1時間遅れで 到着を確認。
欠航リスク日は身軽が一番、荷物はルスツに置いてきた。
飛行機が出発しても 戻って欠航する事も経験済み、
都度、荷物を預け 欠航で受取では、
グランドスタッフも大変だし、こちらも自由が利かない。
ザック一つなら 次の行動に即、走って行ける訳。
既に欠航便が出て、予約便の出発予定は翌日(未定)
まだこっちに 飛行機は飛んできてないし、
羽田に引き返すか、飛んでこないかも知れない。
しかし21時には雪は止む予報 たぶん大丈夫と思った。
予約便は3時間遅れ 出発まで あと5時間もあり未定、
JALさんは空席がある限り 早い便へ振替を実施中。
変更した結果 大雪タイムに当たり 欠航が最悪だ。
JL522は2時間遅れで、搭乗は締め切って、
まだそこにいるし 乗客を乗せ ドア閉め待機中。
ここで雪が降ってくれば「欠航」微妙な状況になる。
ウチは次の JL524 ぎり2席が空いて 早い便に変更。
いずれも2時間遅れだが 実際はそれ以上(雪次第)
もうすぐ 千歳に吹雪がやってくるぞ!
サクララウンジの皆さん「吹雪」撮影タイム!
しかしながら「悪い予感しかない」と暗いムード。
既に JAPAN AIRの機体文字が 白く同化。
横殴りの猛吹雪に 皆さん落胆の様子・・欠航?
予報が良い方に外れ 雪雲が少しずれ空港を離れた。
デアイシング開始!滑走路 除雪隊様も ありがとう。
ブリッジを離れ JL522 の前を 数十台の除雪車が走る圧巻、
A350は2時間半遅れで 羽田に飛んだ~良かったね。
ウチが変更した JL524も更に遅れたが、
もともと予約便の JL528と同じくらいに羽田に到着。
JL528は新千歳を翌日、羽田に着いたのはAM2時。
今回は それほどではないと 思っていたのも、
過去に3回の欠航経験のうち 1回目は警報級の大雪、
北海道のTV「どさんこワイド」 私は出演・笑
2回目は 2日以上にわたる 災害級の大雪で、
青森に飛んで 羽田に向かうという苦肉策、
近年では2年前でしたね~どれも 思い出たっぷり。
いや 冬の北海道スキーは コスパ最高なのだが、
「飛行機が欠航し帰れない」という難はツキモノ。
「私はコレで仕事を辞めました(リタイア)」笑