早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

大ボスの姿で身に付いた「エレベーターマナー」

私の先輩(大ボス)は偉そうな点が まるで無く、

ヨレヨレのスーツ姿で 自ら良く動き 腰が軽かった。

 

そして若手に優しく 気さくに声を掛ける人で、

そう 何かありゃ 俺ら中間を叱れば 良い事だから。

 

ああいう方は「本当に偉い人」なんだろう。

目上の方と一緒は嫌と、普通は避けがちだが、

大ボスは 人気があり 支持率も高かった。

 

まぁ この10年 真似してるのが エレベーターのマナー。

大ボスは ボタンを操作し「どうぞ!」笑顔で場を和ませる。

 

若手が恐縮していると「いいから 早く降りて・笑」と。

 

そんな 大ボスだから 若手も自然と優しさが身について、

私の周りは 明るく気持ちが良い 習慣があった。

 

私は今も旅行先で エレベーター先乗り 後降り。

ボタンを操作し「何階ですか?」お聞きする。

 

「ありがとうございます!」「thank you!」と皆さん。

中には 知らん顔の人もいるけどね、

先日の ルスツリゾートで 「どうぞ!」と いつもの通り、

目の青い 外国人女性は 先に降りたと思ったら、

私が降りるまで ニコっと外でドアを抑えてくれた。

「わぉ!なんてスマートなんだろう」

 

実は私「せっかち」で 歩くも超速 時に走り出す始末、

エレベーター待ちも嫌いで 階段があれば駆け上る派。

 

まぁ 周囲の他人は知らんぷり?「ダサっ」だよな~

マナーが良い人達が多い空間って 居心地良いから、

ここは落ち着いて エレベーターマナー実行だ。