今回のキャセイパシフィック A350-900 1-2-1配列シート
全席が通路側という 斜めになった「ヘリボーン」
行きの香港までが窓側、帰り成田まで中央に座りましたが、
どこに座っても 個室感があり 他人の視線を感じません。
以前に乗ったヘリボーンは 窮屈な感じがしましたが、
これは少し前の first class と変わらない気がします。
2019年の時は ヘリボーンだったのが 直前の機材変更で
2-3-2配列 普通のリクライニングシートになっちゃいましたが、
今回は行きも帰りも 予定通りのフルフラットでした。
(前回 2019年も CX509便でした)
友人や家族と会話を楽しむなら 従来シートが良いですね。
ヘリボーンだと 完全に自分の世界です。
離着陸時も大型モニターをしまう事がなく、
窓の景色は身体を大きく起こさないと見えません。
離陸前にウエルカムドリンクと おしぼりの提供
そして回収があり、キャビンクルーさんは 忙しそうです。
サイドテーブル脇の収納に ヘッドフォンがあります。
機外の様子はモニターで見れます。
朝食の時間です(ランチはありませんでした)
好物のJING カモミールティを頂きます。
イチゴが美味しかったです。
気が付いたら淡路島、和歌山です。
主食は飲茶にしましたが、プリプリの海老がなんとも旨い。
焼売も 海鮮椎茸が刻まれてジューシーでした!
フルフラットにすると足元の台(収納スペース)と一体化、
けっこう広いベッドになりますね。
寝がえりも出来て 腰が悪くても これなら大丈夫です。
身長180cm台の人でも 狭い事はないと思います。
行きは9割方 Business席が埋まっていましたが、
プレミアムエコノミーは、けっこう空いていましたので、
次回はそちらにも乗ってみたいですね。
見た感じ 少し前のビジネスクラス並で 良さそうです。
JALスカイスイート シリーズと比べても、
Cathayの A350-900ヘリボーンは とても良かったです。
(JAL787-9 SSⅠホノルルまで乗った時)
(JAL787-9 SSⅢヘリボーン・上海からの帰り)
飛行機を降りたら 延々と動く歩道と、機場内地下鉄で移動。
JALのステータスで e-channel(e道)を頂いているので、
顔パス+登録指紋で まったく並ばず香港に入国。
CX509便 成田からの荷物を受け取って、
税関も申告がないのでスルーでした。
これだけラクに出入国&移動が出来ると、
歳をとっても まだまだ香港には行けそうですね。