70年代のカンボジアで起きた クメールルージュの内乱、
ニューヨークタイムズと 現地人記者の絆を描いた映画。
アメリカ人記者は パスポートを偽造し、
相棒のカンボジア人記者家族を アメリカへ逃がそうとするが、
パスポートの写真は 苦肉の策で現像したために
いざプノンペンを脱出できるという時に
相棒1人のみ、パスポートの写真は消えていた。
一人残されたカンボジア人の記者助手は、
原理共産主義となったカンボジアで
強制農業労働を強いられたのち脱走し陸路で国境を超える。
その後タイの医療施設でアメリカ人記者と再会をはたす。
背景や目的、将来どうなるか は違うと思いますが、
あの映画で プノンペンを脱出するシーンが、
今、まさにカブールで起きていると思うと、
胸が締め付けられる思いです。
今まではアメリカが助けてくれたと思うんだけど、
自衛隊機が大変な任務を、作戦成功を祈るばかりです。
エンディングのジョンレノンのイマジンの曲が泣けます。
映画キリングフィールドはDVDを買って何度もみました。