早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

映画キリングフィールドの脱出シーンがカブールで・・

70年代のカンボジアで起きた クメールルージュの内乱、

ニューヨークタイムズと 現地人記者の絆を描いた映画。

 

アメリカ人記者は パスポートを偽造し、

相棒のカンボジア人記者家族を アメリカへ逃がそうとするが、

パスポートの写真は 苦肉の策で現像したために

いざプノンペンを脱出できるという時に

相棒1人のみ、パスポートの写真は消えていた。

 

一人残されたカンボジア人の記者助手は、

原理共産主義となったカンボジアで

強制農業労働を強いられたのち脱走し陸路で国境を超える。

 

その後タイの医療施設でアメリカ人記者と再会をはたす。

背景や目的、将来どうなるか は違うと思いますが、

あの映画で プノンペンを脱出するシーンが、

今、まさにカブールで起きていると思うと、

胸が締め付けられる思いです。

今まではアメリカが助けてくれたと思うんだけど、

自衛隊機が大変な任務を、作戦成功を祈るばかりです。

 

エンディングのジョンレノンのイマジンの曲が泣けます。

映画キリングフィールドはDVDを買って何度もみました。