前回の続き「宿へお帰りスキーコース」動画(2014年)
初級グリーンコース~中級アルペンコース
約1600mの距離を 羊蹄山の絶景を正面に 滑り降りる
初級にしちゃ長くてダイナミックなコースです。
2014年も 今年並みに空いていて快適な滑走でした。
(コロナ直前はインバウンドで大混雑)
今度も空いている時を狙って ニセコを楽しもう!
「ひらふウエルカムセンター・バス停」
宿の温泉に入ってバス停まで歩いて5分、
新千歳空港と札幌市内行きの2台のバスが到着です。
うん、リタイア後は札幌移住も 選択肢にあり。
ここで「知らぬが仏」スタッフさんから悪い知らせ。
昨日の未明から 未だ美笛峠の閉鎖が解除にならず、
留寿都経由 室蘭回りで新千歳空港に向かうという。
通常は美笛峠~支笏湖を通り120km 2時間30分 だが
室蘭を回れば いつもより 100㎞も遠回りだ。
問題になるのが「飛行機に間に合わない!」
国土交通省 北海道開発局のアカウント
こういう時はツイッターが役に立つんだな。
雪崩を伴った岩盤崩壊 復旧見込みたたず!
巻き込まれたクルマが 無かったのは幸いでした。
自らの生活をかえりみず、復旧作業にあたる方々、
(北海道開発局のアカウントより)
現場からの写真を公開するのは良い事と思います。
前にJRでもありましたが、雪に乗り上げた電車の写真を公開、
こういった交通障害では「JR なにやってんだ!」
怒りを あらわにする方もおられましょうが、
現場の復旧作業を知れば、どなたも黙ります。
飛行機に間に合わなかった場合は、
後続の空席に乗れるのか?格安ツアーは買い直し?
この日は「蔓延防止」とあって 早い便には融通が利きましたが
乗り遅れは?航空会社と相談となりましょう。
天災であり、昼夜問わず復旧作業に当たる方、
バス会社も最善の方法で運行を続けており 仕方がない事です。
といっても、この迂回コースは私、過去に2回体験済みで、
「それほど遅れないのでは?」と思っていました。
強みは高速道路、ニセコからルスツを経由して1時間半、
既に室蘭を回り あと85km 1時間で空港に到着予定、
もともと私の行程では 空港で飛行機に乗継まで
50分しか時間がないので ギリギリなのです。
そして ほぼ予定通りに空港に到着したのは、
バス会社スタッフさんの臨機応変な案内、
運転手さんの安全運転、乗客の出発10分前 集合行動で、
予定通りのANA便に乗る事が出来ました。
ふう、今回も2泊3日の旅行とは思えない醍醐味と、
緊張感で 怪我もなく帰宅する事が出来ました。
バス乗客の皆さんの マナーが良い行動も勝利の一因。
(※ツアーバスの集合時間は厳守でお願いします)