早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

惜しまれて去るのが花・疎まれて退職するより「私、辞めます!?」

FIREなんて言ってたが 定年まで働いても

人手不足の昨今 辞めるのを止められる時代。

でも60を過ぎ報酬減 役職立ち位置やる気を失い

後ろ指をさされる人も けっこう見てきました。

それじゃ これから頑張って 働いて生きていこう

という 若い仲間たちに失礼ってもんだ。

 

それなら「惜しまれて去るのが花」と最近は思う。

後輩に「辞めちゃうんですか!」言われると辛いが、

そのうち能力が落ちてくれば 社会の付き合いは冷たい。

やはり仕事の仲間は 家族や親友とは違う人間関係だ。

 

嫁様も あと1年で辞めると 公言してるようで、

やはり人材不足から 退職も困難なようだが、

ボロボロになるまで やる事もないだろう。

 

私は「腰痛が酷い」とか「フルタイムは限界」

と言った訳にするのが 反感を買わず良いと思う。

 

社会に出た時は「怪我は自分もち」「先輩の仕事を盗め」

経験値をあげようとしたが、昨今はマニュアルも完備、

最近の人は頭が良いから 経験乏しくともやっていく。

もう老人は去って 若い人に引き継げば、

紙がまだ主流の 時代遅れ感も無くなろう。

と、あえて60超えの 老人が言ってみようか。

 

辞めたら しばらく札幌のマンスリーマンションに住む。

もしくは スキーをもってスイスへ行く。

そう、スキースノーボードは 生涯スポーツというが

どこでも滑れる体力は たぶんあと数年なんだな。

自分に厳しくやっても 70歳くらいまでだろう。

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貯まりにたまった JALマイルで直行もいいが、

成田からスイスまで そうとう遠く 老体には厳しい。

シンガポール航空でチャンギまで飛んでトランジット

チューリッヒからはノンビリ陸路で目指そう。

マッターホルンが 見えるスキー場に行こうか。

今までのように「新千歳空港が雪で欠航!」慌てる事なく

仕事がなけりゃ 帰る必要なし!(これが最高でしょ・笑)

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帰りもシンガポール航空でチャンギに戻りブラり旅。

そこからモルディブ マーレへ飛んで、

常夏のインド洋の島で 身体を温めましょうか・笑

遠いスイスのスキー場へも 動画を撮ったり、

ブログを書きながら 点々と旅をしていけば

身体に優しく 楽しい旅になりましょう。

秋頃には「私、辞めます!」上手く言えるかな?笑