早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

セミリタイア風に遊び 40年以上を働く。

労働は 嫌いじゃないと 言ってきましたが、

カレンダー通りの 仕事だったら、

落ち着きがない性分、40数年も勤まらなかっただろう。

 

不規則な仕事って 意外と自分の時間があるもんで

前は、冬の体力づくりのため、平日の隙間時間に、

一人で半日 ガーラ湯沢に 良く行った。

東京から新幹線が直結し 駅がスキー場なので、

分単位で スケジュールが組めたからだ。

リフト券と新幹線で 6〜8千円という価格も後押しした。

 

ある 帰りの新幹線で、中国人から話かけられた。

上海や北京、深センのような大都市の人ではなく、

忘れたが 地方の町から 日本に良く来るそうで、

日本語と英語が、それぞれ カタコト しゃべれた。

 

「平日に働き盛りが何している?!」聞いてきた。

日本人は 勤勉真面目 働き者というイメージで、

平日スキー板を持って 新幹線に乗る私の姿に

納得が いかないようだった。

 

今なら冗談でも「FIREムーブメント!」って

答えたら 彼はどんな表情をしただろうか・笑

 

セミリタイア風の 生活と言えば

海の趣味では 日本各地に多くの友達が出来て、

面白い人に会って たくさん話が出来たのだが、

優位な自営業が 半数はいたとしても、

半分はサラリーマンであり、生き方が面白い。

八丈島の郵便局に転勤し ダイビング三昧。

釣りばかりしていて「局長」なんて

潜水ポイント名を 付けられてしまったり・笑

 

離島の警察へ転勤し 島の生活を楽しんだり。

私も 神津島に住んでみたい 欲望があり、

新島警察で 非番は羽伏浦でサーフィン三昧!

なんて作戦を練ったが 実現ならず。

 

千葉では消防士の友は、非番でボディボード三昧。

早朝サーフィンで 髪が砂まみれの 医者とか。

海山問わず 女性では医療系が元気炸裂だったな。

みんな仕事もして 遊び方も上手だった。

 

しかし離島組で ナイスだったのは皆 帰ってきた。 

小笠原や 伊豆諸島は 東京都ゆえの話。

島の生活に憧れたが 良いのは夏で冬は寒い。

 

そう。趣味やライフスタイルは変わるんだよね。

今なら 北海道の自衛隊で 働いてみたい私です。