関東甲信越が 警報級の大雪予報の日、
東京は「小雨」でした(2022/2/14)
早朝6時の 東北新幹線「E5系 やまびこ」で
岩手県「北上駅」から 夏油高原スキー場 へ向かいます。
夏油(げとう)は 6時に東京を出れば 10時にゲレンデ着
アクセスの良さと 豪雪ツリーランをウリに
パウダー聖地を目指すチャレンジャー的 スキー場です。
東京から 岩手の北上まで 約500km 所要2時間50分、
新幹線運賃料金は片道約1万3千円~しますが、
JR SKISKI 平日限定列車指定席(乗変不可)+無料送迎バス
+温泉宿2泊4食+リフト2日券=4万円台/人とお得。
(別に掛かった費用)
5時間券 4900円、大型ロッカー400円、スキー置場1泊 200円、
靴ロッカー100円、スキー場の温泉700円くらい。
JR東日本の新幹線は スキースノーボード置場があり(無料)
E5系はデッキではなく客室にあり席から荷物が見えて安心。
スキースノーボードの扱いは 注意をしないと、
車内で一般の人とトラブルの原因になります(気配りが大切)
「やまびこ」停車駅が多い新幹線(途中から各駅停車)
郡山、福島、仙台辺りまで立ってる通勤の人もいて満席。
福島駅の通勤風景
職場に行く方々に申し訳ない気もしますが、
3連休は働いたのでズラし旅で スミマセン。
北上に 8時54分着に合わせ スキー場のバスが到着。
9時10分発・夏油スキー場に10時着(アクセスの良さがウリ)
バスは床下にトランクがある中型or大型バスで快適です。
(スキーバス満席の場合は増便対応するそうです)
平日 東京エリアからのスキー客は25名くらい。
途中2箇所のバス停で 地元のスキー客が10名くらい乗車。
乗車率は80%くらいでスキー場へ向かいます。
朝10時に 岩手の山奥のスキー場に着いてしまうってのは、
北海道のスキー場に行くよりだいぶ速いです。
ここで深雪ツリーランが楽しめるなら 夏油は優位?!
実際にコロナ前は 外国人スキーヤーで 賑わったそうです。
さて夏油高原スキー場、
ローカルでマニアックなスキー場と思いきや、
洗練された雰囲気で 温泉もあり ビックリしました。
フードコートもデカくて、週末でも座れない事はないそうです。
話が飛びますが ゲレ食はカレー(900円)を頂きました。
小食の私 ミニチャーシュー丼(350円)を狙いましたが売り切れ。
スキー場滑走のほうは 初日は晴れて荒れ荒れ、
2日目は圧雪で大回りカービング、
3日目は雪が降り「ウリ」の粉雪ツリーランも楽しめました。
つづく・・・