早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

最初にやった人は尊敬する「シャンデリアケーブ・パラオの水中洞窟」

何事も 最初にやった人は凄いと思う。

私は先輩方の体験談を聞いて教わったり、

技術を見て真似たり マニュアルを作り始めた世代。

たとえば飲食(最初に海老を食べた人とか)にしたって、

バルタン星人に 足がたくさん生えたような 物体を、

良く食べたもので、私は嫌である・笑

仕事の難題、冒険など、最初に当たった人を想像すれば、

「水中洞窟の先が どうなってるか見て来いよ!」

既に体験済みの人に付いて行くのはリスクは少ないが、

最初に入った人は 恐怖だったのか、冒険心が勝ったのか。

悪戯して水中ライトを消してみたが・笑

完全なる真っ暗闇の世界である水中洞窟。

最初の鍾乳洞窟に浮上するも、素潜りでは遠いし、

途中で息が途絶えたらオシマイであるゆえ、

最初のチャレンジャーは、そう遠くない昔だろう。

もう一度、潜行すると まだ先があるのは知っていたが、

最初に冒険した人は、先に行こうと思っただろうか・・・

私もこういう冒険旅行が大好きだが、

先人の話を聞いて、安全を保ちながらの話。

一番奥の空間ドームまでは とうてい遠く、

潜水器材を背負って行かねば、

体力屈強の先住民でも無理である。

水中洞窟内から 現代社会に帰るには、

光を目指して進んで行けば良い。

新たな冒険旅行に出掛けたいものだ。