早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

夏の水道光熱費「どうする日本の電力」日本人口急減時代

今夏(7月)の水道光熱費を見てみると

上・下水道は 2,360円、ガスは3,200円


夏も湯を入れ替えて 風呂を追い炊きし、

快適な生活させてもらった。

ガス代もジリジリと 値上がりしてまして、

風呂の水位を低下させるなどして、

使用料を減らし料金を抑えた。

電気代は去年の同月、4,338円だったのが、

10kWh節電し 5.325円 20%くらい値上がりです。

(今年7月の電気)

クーラーを入れたのは 窓を開けられない天候の2日間。

だいたい30℃くらいが 我が家の住民の快適気温。

(去年の7月の電気)

ただし冬の寒さは 我慢が出来ないし、

エアコン暖房 電気代は1万円を超えますが、

この調子だと 月に3千円~の負担増です。


ファミリータイプの家の割に 電気代が安いのは、

この10年で節電に努めた成果と、

日中は仕事に行って 夜勤もあるため。


テレワークや、エアコンを低めにつける家は、

我が家の 4~5倍の電気代になるのでは?


ウチも リタイアして家にいたら、

光熱費は 倍額を試算しておかないと。

(参考:令和4年の老齢基礎年金 64,816円/月

年金額を考えれば 節約意識も盛り上がる。


衰退日本の電力はどうなるんだろうか。

輸入に頼る高額燃料を燃やす 老朽化した発電所、


経済発展より 節電を徹底し、消費電力を減らすにせよ、

近年、南関東の冬は 天候に恵まれているが、

数年に1度、大雪が降り積もるのだ。


ちなみに北国のソーラーは 積雪で倒壊を防ぐため、

傾斜が急に設置されているのを良く見る。


平べったい関東のソーラーに 雪が積もってしまえば、

次の電力危機は、そんな冬の日かも。

寒い冬のブラックアウトは死活問題だ。


人口推計・総務省統計局さんより。

それにしても 日本人口の減少が凄まじく、

これから加速していきそうだ。

周りでは50歳前後の、景気が良い時代に育った

いわゆるベビーブーム「団塊ジュニア」

バブル世代が活躍し 主に牽引役となっている。

高給で消費も旺盛、独身貴族も多い感じ。


この年代は 65歳定年となろうから

あと15年は日本を引張ってくれそうだが、

その後は 人口ピラミッドを見ても、

日本人は希少種になってしまう。

だから新しい発電所もいらないし、

あるモノを細々と、あと20年持ちこたえれば、

20年はあっという間なんだよな。