早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

桜が満開!北海製罐工場 小樽鉄道博物館

5月中旬 北海道 小樽は桜が満開でした。

ここから山奥に入った 札幌国際スキー場も

良く行ったが この頃 定山渓温泉も桜が満開だった。

さて小樽運河 旧手宮線廃線路を歩いて小樽博物館へ。

 

大正時代に完成した 小樽運河沿いにある

「北海製罐小樽工場第3倉庫」これは興味津々!

北方漁業が盛んだった カムチャツカ半島

鮭鱒の缶詰を保管した倉庫。

小樽運河には なくてはならない建物でしょ。

北海製罐さんが1000万円の寄付と共に

小樽市へ無償譲渡したそうです。

古の町並み北運河(小樽滞在時間 4時間)

小樽総合(鉄道科学)博物館へ

蒸気機関車しづか号と一等客車

重油式蒸気機関車アイアンホース号に乗車。

庫から出庫し転車台、入換し客車を連結。

中央駅から手宮駅まで 乗車体験できます。

これは見応えあり 入場400円のみで楽しめます。

モバイルSuicaで支払い完了。

受付で整理券(無料)をもらえば1等客車に乗車。

入換作業が終了し出発準備が整いました。

隣の手宮駅では客車を解放し また転車台で方向転換。

入換し連結をして、戻ってくるというモノ。

 

成田空港から小樽までの道中と、

蒸気機関車に乗車体験、興味があるかたは、

動画をご覧いただけたらと思います。


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北海道ならでは 凄いラッセル車ですね。

雪を遠くに飛ばせるそうです。

日本国有鉄道全盛期

北海道にも鉄道がたくさんあった。

JNRのロゴがカッコイイ

鉄道車両の便所は停車中 使用禁止です。

同年代は ご存じの人もいらっしゃるかと、笑

清潔で良い時代になったのですよ。日本の今。

私は最初に社会に出たのは 日本国有鉄道の職員

いろいろ体験させてもらい 楽しい仕事でした。

操作が難しい 重連運転もやったな。

最近の高性能な電車の運転は知らないけど、

ブレーキ操作は一発勝負!センスが要求される。

職員時代は、北海道含め 国鉄全盛期。

精勤パスなる 国鉄全線乗車証も福利厚生であった。

 

でも当時は 職員もマイカーブームで 鉄道乗らず。

土曜は休みじゃ無かったし 休日も今のように多くないから、

遠くに旅行に行く人は 周りではいなかった。

 

あの頃、北海道を鉄道で回りたかったね。

まぁ東京の鉄道管理局だったから

北海道の鉄道は良く知らず。

廃線後の、平成令和になってから、

当時を想い 胆振線を探検する私がいる。


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まだまだ見所たくさんの小樽。

また来週もくるか!成田からピーチで、笑

JR東日本アプリで 電車の時間を調べましょ。

小樽から札幌まで JRだと750円。バスは680円です。

JR東日本の事じゃないのに、凄い交通アプリでしょ、笑