札幌国際スキー場 初すべり2日間後 温暖融雪により、
廃線予定の 函館本線ローカル線の旅になった 続きです。
倶知安駅を14時10分発の 気道車で小樽へ戻ります。
折返しの列車が着いて 駅は西欧人だらけになりました。
新千歳空港から小樽で乗継、倶知安に到着したようです。
倶知安駅には ニセコの超高級ホテル いくつかが、
バスでお迎えに来ていました。
スキーシーズンは ニセコに長期滞在し 楽しむのでしょう。
「海外の投資熱！外国化するニセコ！」なんて言ってたら、
コロナ明け 高額で 我が家は泊まれなくなりました・笑
さて、JR北海道 H100型 DECMO (Diesel Electric Car with Moter)
ディーゼルで発電機を回し モーター駆動という気動車です。
国鉄キハみたいな「ガラガラ・・・」というエンジン音や、
ディーゼル排ガスの 黒煙があがる事もなく 乗り心地は電車です。
ほぼ新車。窓はポリカ入りの複層ガラスで 静か。
すきま風が入る事なく 暖かく快適 ローカル線の感じなし・笑
DECMOは 倶知安を定刻で出発。
帰りは空いていて 鉄道旅の気分が上がってきます。
途中、鹿が飛び出し 常用ブレーキ最大！すぐ緩解。
接触は回避できて 良かったです。
昔トマムから 特急おおぞら に乗ったら鹿と衝突。
車両と線路点検のため 40分遅れ 飛行機に乗り遅れるとこ。
東京は人身事故が多いですが、JR北海道はシカ身事故？多いです。
塩谷駅で 倶知安行の DECMOとすれ違いです。
ニッカウィスキーがある余市駅で、
どっと インバウンドが乗ってきて 座れない人が出るほど。
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大人の趣味として、ウイスキーやワインが解ると 奥が深く、
JALのCAさんと 会話がはずめば 楽しそうと思うのですが、
未だ体育会系のノリ、暴れて大汗かいて 生ビールの62歳・笑
小樽に到着、ここから札幌までは 多く電車がありますので、
しばし 小樽の街を散策しましょう。
1880年から1985年 105年 活躍し廃線になった手宮線 跡地
5月に来たのですが 歩いていない 区間を歩き全制覇。
私が国鉄職員だった頃は まだ走っていた手宮線。
小樽運河の方へ、歴史的建造物の宝庫です。
観光客は ほぼインバウンドです。
観察すると台湾、香港、シンガポールからの方々、
運河にイルミネーションが灯ると 大勢の人が集まってきた。
12月、雪があると小樽運河の風情が増しますが、
16時で 8.1℃もある 小雨、おかしいでしょ？温暖化！
小樽から帰りは札幌経由 岩見沢行の普通電車に乗りました。
倶知安から余市までは空いていたので、
DECMOからの車窓風景を 動画に収める事が出来ました。
