早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

顔が凍傷の危機!曇ったスキーゴーグルの苦い思い出。

最初に北海道ニセコに行った 2009年12月15日 超初心者、

この趣味を 始めたのは もう50歳という頃です。

 

旧 JAL時代、空いている B744 ジャンボジェットで、

飛行機とスキーバス、ホテルがセットで 3万円台、

食事はツアーについていた クーポンで食べて、

ランチ券まで付いていたので とても安かったですね。

 

その券で 山頂部にある ヒルトン ヴィレッジの

ルックアウトカフェで お昼にカニラーメンを頂きました。

(気温マイナス12℃ パウダースノー100cm) 12月でこの積雪、

最近の少雪温暖化は マジでヤバくないですかね。

 

恐らく人生初めて食べた カニの食感にハマりました。

良くも悪くも?思い出の蟹ラーメンです。

さて、ラーメンを食べて 滑り出す初心者、

暑くなった身体と湯気で ゴーグルが曇っていたのですが、

マイナス12℃で カチコチに凍って 視界「ゼロ」

 

滑り出したら 麓のゴールまで どうにもなりません。

素顔のまま かなりな距離を 滑り降りる初心者・顔が凍傷の危機! 

両手で顔を覆いながら 涙も凍る 拷問級の 思い出、

その後は一日中 機嫌が悪かったです・笑

しかし 良く凍傷にならなかったと思いながら ヤバいですよ。

使い方に慣れたら いつしかゴーグルが曇る事もなく、

楽しく遊べるようになりました。