早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

60代早期リタイア後の日常・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

旭川の焦がしラード(鯵と豚骨)蜂谷ラーメン歴 35年!

旭川のマニアックな老舗「蜂屋ラーメン」

最初に食べてから 35年以上は経つだろうか。

 

日本のラーメンは 誰が食べても「旨い!」のだが、

蜂谷ラーメンは 賛否が はっきり分かれる「クセ」

 

知ったのは 昭和50年代 北海道 国鉄全盛期の終盤、

旭川鉄道管理局の乗務員が 国の施策 広域異動で、

東京に配置転換、私の職場にもやってきた。

 

異次元の経験値を持つ 人に興味津々 旭川の生活話を聞いた。

 

旭川の変わったラーメン蜂屋さん

「魚介(鯵)めっちゃ魚臭いスープ」

今 思えば 「美味いから食べて」とは言わなかった。

旭川で生れ育ち 地元の国鉄運転士 蜂谷が苦手だった・笑

 

その話が面白くて「旭川に行ったら蜂谷!」

 

その後、私も新たな仕事に就いて 結婚し、

親孝行を兼ね 皆で北海道に旅行に行きました。

比較的安かった 東亜国内航空で 1人往復10万だったか?

 

はい。日本経済 失われた30年なんて申しますが、

交通費安く行き来がしやすくなったもんだ。

 

さて 旭川の蜂谷ラーメン

35年前の旭川は、かなり活気があって、

「脂、多め!」「普通で」地元の労働者が 入れ替わり、

ぶっちゃけ私は「何これ?」蛭子さんの表情・笑

(昔の方がクセ(鯵)が強かったと思う)

母は「まずい」と言ったかも 知れないが、

責任をもって 私は母の分も 平らげる頃に「これは!!」

父と嫁は「美味しい」とスープを飲み干した。

 

そして今回、OMO7旭川 by星野リゾート から 徒歩300m!

蜂屋五条創業店

「焦がしラード多め!」スープは 真っ黒!

「こ、これは!」あの世にも持って行きたい味。

ブログを見て頂いた方なら 解ると思いますが 我が家「雑食」

夫婦とも 高度経済成長期「貧乏」育ちゆえ

食に拘りは まったくナイのだが、

蜂谷ラーメンは 私は 今後とも 一生 食べるぞ!笑