先日、久しぶりにニセコ ヒルトンに行った時の話。
スタッフさんが「おかえりなさい!」「お久しぶりです!」
声をかけて下さって、朝食時は支配人さんも。
チェックイン時に「ニセコに良く遊び来る」と言ったからだと思う。
親しみを感じて気持ち良く、それがヒルトン流なんですかね。
最初ここに来たのは、2009年 JALのスキーパッケージツアーです。
その後も四季を問わず、泊まりに来ていますけど。
吊り暖炉の雰囲気が印象的で、2009年 当時の記憶を紐解くと、
「外国人スキーヤー、スノーボーダーばかり、
チェックインから英語で、ゲストはオージー、シンガポール、韓国」
私、右も左も解らぬ雪山初心者で、スキーでは散々な思い出でして、
日が暮れる山頂付近のパウダースノーで転倒し、スキー板は雪の中に紛失。
途方に暮れていたら、後続のスキーヤーが探してくれて、九死に一生。
「ポーランドから来たスキーヤー」今も忘れぬ命の恩人です。
話は戻り「スペシャルサービス!」羊蹄山が見える部屋にアップグレード。
ニセコヒルトン、週末は地元のゴルファーで賑わってるようですが、
昨今の事情により、平日は隠れ家に最適です。朝食、作りたてワッフル。
朝とれたアスパラとか、しぼりたてジュース
「あまりサービスが出来なくて・・・」と
恐縮されていましたが、十分に快適でしたよ。
「今度のスキーシーズンは絶対来て下さい!」とスタッフさん。
あ~嬉しいなぁ、そう言われると「行かなきゃ!」笑
世界的に名が知れたパウダースノー「ニセコ」ですが、
私はヒルトンの世界的ブランドの存在が大きかった思う。
2021年 今年の春に行ったヒラフの「スカイニセコ」が建つ前、
その奥に「山田温泉」なる庶民的温泉旅館があった頃、
ヒルトンのみ、外国人スキースノーボーダーの溜り場になっていたから