過去に3年間だけ カレンダー通りの日勤仕事をしていた時、
これはチャンス!と遠距離の旅へ出掛けた時の話です。
今回は コロナビールに付き物ライムの生産地「ユカタン半島」
メキシコ領で お盆休みにしては旅費がお手頃だったのも、
メキシカン カリブに行くきっかけでした。
成田からアメリカ東海岸のヒューストンへ12時間 直行便、
パイロットは4名いましたが 大変な長時間労働です。
ヒューストンでトランジットし カンクンへ、
カンクンから コスメル島へも飛行機で乗継が良く、
どこにも泊まらず ダイレクトでしたが 19時間かかりました。
時間があれば ヒューストンで一泊し観光したかったです。
9.11から数年後でしたが、機内食の食器がプラスチック。
長時間のフライトを何して過ごすか「ひたすら食べる」
CAさん手作りのアイスクリームサンデー
ヒューストン→カンクン
機内食が艶やかなメキシコ料理
カンクン→コスメル AeroCaribの飛行機で。
通常はフェリーで行くようですが、
6日間の休みで行くには 飛んで行くのが早いです。
フィエスタ アメリカーナ ダイブリゾート
私が行った頃は ダイバー向けリーズナブルな宿でしたが
今は オールインクルーシブ の
高級リゾートに生まれ変わっているようです。
日本人女性の ダイビングガイドがいましたので、
この方を訪問していけば 気がラクだった訳ですが
グーグルマップで見る限り、ダイバーに特化した宿ではなくなった?
やはりダイバー人口は 減ってきているのかも知れません。
カリブ海の海の色はとてもキレイです。
ホテルの桟橋からダイビングボートで、
見られる魚はカリブ海の固有種です。
グレー エンゼルフィッシュ(けっこう大型です・40cm位)
クイーン エンゼルフィッシュ(けっこう大型です・40cm位)
アフターダイビングは サンドバギーで ジャングル島を探検。
クラッチは無い5速、ホンダのスーパーカブが乗れないと
なかなか運転が難しいかもしれません。
観光は 池などには自然のワニがいたり・笑、
このように ツアー参加が安心安全だと思いました。
マヤ文明の遺跡エルカステージョ
コスメル島にはこのような遺跡がたくさんあります。
チャンカナブ国立公園
ドルフィンスイムと ダイバー向けのドルフィンダイビング
イルカのトレーナーの簡単な講習後、
合図をすればイルカさんが遊んでくれます。
伊豆七島の御蔵島では自然のイルカと遊びましたが、
訓練されたイルカと戯れるのも 楽しいです。
メキシコ ユカタン半島にはセノーテという
巨大水中鍾乳洞がありますが、
この旅では時間切れで行けませんでした。
調べると まだ日本人が頑張ってやってるショップがありそうなので
それこそ「FIRE・経済的自立退職」して 再訪したい地です。
ほぼ手つかずの自然が残る コスメル島の繁華街サンミゲル
フィエスタ アメリカーナホテルからタクシーです。
通常、ウチの旅はタクシーは使いませんが、
やはりメキシコは物価が安くタクシーも USD10 位でした。
メキシコ料理はウチにはあってます。
物価が安くてバンバン頼んでしまいます。
翌年には カリブ海ケイマン諸島、
イギリス領のグランドケイマンに行きましたが、
物価がとても高く さみしい感じになってきましたので・笑、
やはりウチ的には物価が安い旅行地が良いです。
帰りはコスメル島からカンクンへ移動し1泊。
カンクンにも イルカと泳げる施設や、セノーテがたくさんあり。
むしろコスメル・カンクンに行ったら「セノーテ」は外せない
自然に出来た穴に 地下水が溜まって出来た天然泉です。
もういちどカンクンには行かないと、不完全燃焼です・笑
夕食は La Isla ショッピングモールへ
宿泊はフラミンゴ カンクン リゾート
ユカタン半島はとても遠いので、6日間の旅行程ではこんな感じです。
「セノーテ」に行けなかったのは心残りでしたし、
カンクンに行ったら「セノーテ」外してはいけません。
帰りもヒューストンでは空港から出る事はなく
成田直行便で帰国の途につきました。