西欧人にとって、日本の2食付の宿ってのは、
違和感があると聞いた事があるが、
がっつり夕飯を食べるより、オープンなバーで飲んだり、
好きな軽食を単品で頼んで、会話をゆったり楽しむ。
写真のような雰囲気を好むんだろうな。
お店の「歓迎する国旗」を見れば、オランダ、ドイツ、スイス・・
日本や韓国の国旗は、小さいのが1つずつ・笑。
タイ、タオ島の顧客ターゲットはヨーロピアンなのだろう。
タイと言えば、冷えたシンハービールだよな
南の島で汗をかいて、エスニック料理とあう。
ダイビング旅行の醍醐味は、日本人で集まって夜の会食。
私も気軽に一人旅で、海外に潜りに行っちゃう派だけど、
こういった集まりがあるから、寂しくもなく、
初めて会った人とも、ビール片手に海の話で盛り上がり、
翌日からのダイビングは、もう友達という訳だ。
ダイビングサービスのスタッフも、夜まで大変だと思うが、
今後もこういった社交場を提供してもらいたいです。
本格的なピザを釜でやいてもらった。
街には屋台も。串焼きが美味しかった。
治安が良く、安全面では全く不安はない。
長さ7kmの小さい島だけど、これだけ賑やかなのは凄いよ。
昔からインバウンドで賑わうのが、タイのタオ島。
タオ島にもコンビニ「セブンイレブン」があり、
水を買ったり、なんだかんだ便利だ。
伊豆七島の御蔵島で、裸で歩いていたら叱られたし、
裸でお店に立入禁止!厳しかったけど、
西欧人は裸で歩いていても、不思議と違和感はない。
タオの奇岩を登る、ボルダリング派の体系は美しい。
海外勢に人気の北海道ニセコに行って見ていても、
彼らは遊び方が上手で、スキーで知らぬ谷間も、
私は、くっついて教えてもらった。
そういえば北海道、スキーと言えば、
黒岳ロープウェイの人もビックリしてたけど、
層雲峡のホテル群まで、まるで熊のように、
岩を転がりながらスキーで滑り降りる。
あの感性というか体力、日本人はかなわないね。
続く・・・(タイ・タオ島)