早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

飛行機操縦体験セスナ172・1回目はグアム

グアムやハワイなどでは 教官が隣に乗れば 免許がなくても飛行機を操縦できます。

私はMicrosoftの「フライトシミュレーター」で練習して行きましたが

家のPCより 実機のほうが とっつきやすいです。

例えば「電車でGO」は上手く停止できなくても、

ブレーキ操作が難しい機関車でも 慣れてしまえば実車です。

 

さて、セスナ172を操縦しグアムを一周。

1ドル80円の頃でしたから、アクティビティとして

それほどでもありませんでしたが、今、1ドル110円だって

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セスナ172のコックピット、足元にペダルが2つ

地上走行の方向転換に使います。

右を踏めば右車輪にブレーキがかかり右に方向転換。

なかなか滑走路まで真っ直ぐ走らせるのが難しい。

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グアムにはここ、国際空港とアンダーセン空軍基地しかないので

一周して戻ってきます。

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グアム国際空港からの離陸の指示まち。

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北東の空には積乱雲が発達し接近中!離陸を急いでいます、

テイクオフしたら北北東へ向かい 最北部リリディアン岬を回って

ココス島方面へ南下するフライトです。

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大気速度60ノットを超えたら 操縦桿を引くと機体が浮き上がります。

グアムでは真っ直ぐ離陸していけば良かったですが、

ハワイのホノルルでは 北西に向かう滑走路から離陸し

前には山があるので「もっと操縦桿を引け!右旋回」

上昇が重かった思い出があります。

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タモン湾が見えます。B747-400と同じ滑走路から離陸する気分は最高

後ろを振り返ると風に流されていますね。

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グアム最北端に到達し困った事が、

管制塔から「待機命令」アンダーソン空軍基地からスクランブル

F15 が1機かと思いきや、続々とトップガンがテイクオフ。

ヤバい!右手から積乱雲が!雨が降ってきました。

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しばらく旋回しています。

その間に写真もぱちり。極秘施設が写っていたらヤバいので

写真はこれくらいにしておきます。

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なんとかゲリラ雷雨を避ける事が出来て、岬を回る事が出来ました。

グアム南西部にあるココスラグーン。

昔はリゾートがありましたが、タモン地区からは遠く、

あまり人気がなかったのか?今はやっていないと思います。

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タロフォフォの滝です。

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グアム空港に着陸です。

体感速度が遅く感じ、空を舞う木の葉の気分でした。

醍醐味があるのは着陸ですね~フラップ出してエンジン出力を調整し、

流されるから操縦桿を握ってランディング。 

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ランディングは無理そうなら 教官に任せる事も出来るし、

シミュレータで自信があるなら 自分で着陸もできます。

危ないときは、教官が助けてもくれます。

さて、次の旅行の話は、またハワイにします。

飛行機を操縦し、午後はダイヤモンドヘッドに登り、

翌日は沈戦闘機コルセアにダイビング、ココヘッド登山、

ピルボックス登山と 盛りだくさんだった時の話です。

興味がある方は、また訪問していただけると嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。