東京駅から新幹線に乘れば 1時間で到達する軽井沢駅に、
スキー場のハイエースが 迎えにきてくれてました。
2010年3月 標高2千m 日帰りアサマ2000スキー場と高峰温泉の話です。
下の写真は スキーセンターと 高峰マウンテンホテル。
バス(ハイエース)はここに10時頃に到着、帰りは16時に集合でした。
軽井沢から 急勾配 急カーブの山道を走る事 40分で到着します。
そういえば若い頃 リアルな AE86 GTV 5MTの時代の夏にも来ました。
これだけ標高が高い 山の中にくると 異空間です。
一通りスキー場のコースを滑って 温泉に行くのが目標。
ランプの宿・高峰温泉 昔は国民宿舎で私も夏に泊まりましたが、
雲海が高確率で見える露天風呂は、近年かなり人気のようです。
「スキーコースから外れ 森の中を滑ってお越し下さい」と。
はい?雪山初心者の私・笑 。ワクワク ドキドキ。
冬は特装車で来る宿だから(下記の写真を参照)
私は 120cmの短いショートスキーで滑って来ました・笑
ストックもいらず、昔に流行ったローラースケートのように、
スケーティング的に移動が便利ですね、ショートスキー。
ちょうど高峰温泉に お泊りの方を乗せた 車が到着しました。
日帰り温泉は スキー場から雪上車に乗せてもらうと 総額1500円。
スキーで林間を滑って行けば 500円ぽっきりという良心的!
「日本秘湯を守る会」の宿もかなり利用させていただきましたが、
そのうち「温泉」リストでも作ってみるか。
泉質は見た目のインパクトがある「含む硫黄ナトリウム炭酸水素塩泉」
日帰りで浸かれるのは「ランプの湯」
下記の写真は宿のHPからお借りしましたが 最高過ぎるにごり湯!笑
(これは宿泊者専用・だと思う)
ほら~一面の雲海・これは私が 実体験し撮った写真
入浴中 上着やブーツをストーブの前で温めてくれたスタッフさん。
これぞ 日本人のオモテナシ!心がこもったサービスですね。
勉強させてもらう事が多々、私もそうして可愛がられる人になろう・笑
暖かい熊笹茶を頂いて、スキー場まで滑って帰ります。
視界が悪くなってきたが スキー場に戻れました!
スキー場のランチ、ゲレンデ食はフライが3つ選択できるもの。
ヒレカツを 3つも食べて満腹です!
いや~こんだけ雪山温泉の醍醐味を味わって 19時には東京駅です。
かつて長野への難所、横川~軽井沢間が 含まれた行程に、
明治時代から苦労をされ 交通を便利にしてくださった先代に感謝。
アサマ2000スキー場のプラン 近年はJR SKISKI 商品にはないようです。
スキースノーボード人口が増えて ツアー復活して欲しいです。
今も 軽井沢駅まで行けば スキーシーズンは無料送迎があるようです。
ここらのスキー場は 軽井沢プリンスのアクセスがダントツですが、
標高が2千の世界になると 本格的な雪山の景色が広がりますよ。