早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

雲上の秘湯にスキーで行く醍醐味!アサマ2000・高峰温泉・雪見入浴・JR SKISKI(日帰り)

東京駅から新幹線に乘れば 1時間で到達する軽井沢駅に、

スキー場のハイエースが 迎えにきてくれてました。

2010年3月 標高2千m 日帰りアサマ2000スキー場と高峰温泉の話です。

下の写真は スキーセンターと 高峰マウンテンホテル。

バス(ハイエース)はここに10時頃に到着、帰りは16時に集合でした。

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軽井沢から 急勾配 急カーブの山道を走る事 40分で到着します。

そういえば若い頃 リアルな AE86 GTV 5MTの時代の夏にも来ました。

これだけ標高が高い 山の中にくると 異空間です。

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一通りスキー場のコースを滑って 温泉に行くのが目標。

ランプの宿・高峰温泉 昔は国民宿舎で私も夏に泊まりましたが、

雲海が高確率で見える露天風呂は、近年かなり人気のようです。

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「スキーコースから外れ 森の中を滑ってお越し下さい」と。

はい?雪山初心者の私・笑 。ワクワク ドキドキ。

冬は特装車で来る宿だから(下記の写真を参照)

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私は 120cmの短いショートスキーで滑って来ました・笑

ストックもいらず、昔に流行ったローラースケートのように、

スケーティング的に移動が便利ですね、ショートスキー。

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ちょうど高峰温泉に お泊りの方を乗せた 車が到着しました。

日帰り温泉は スキー場から雪上車に乗せてもらうと 総額1500円。

スキーで林間を滑って行けば 500円ぽっきりという良心的!

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「日本秘湯を守る会」の宿もかなり利用させていただきましたが、

そのうち「温泉」リストでも作ってみるか。

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泉質は見た目のインパクトがある「含む硫黄ナトリウム炭酸水素塩泉」

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日帰りで浸かれるのは「ランプの湯」

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 下記の写真は宿のHPからお借りしましたが 最高過ぎるにごり湯!笑

(これは宿泊者専用・だと思う)

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ほら~一面の雲海・これは私が 実体験し撮った写真

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入浴中 上着やブーツをストーブの前で温めてくれたスタッフさん。

これぞ 日本人のオモテナシ!心がこもったサービスですね。

勉強させてもらう事が多々、私もそうして可愛がられる人になろう・笑

暖かい熊笹茶を頂いて、スキー場まで滑って帰ります。

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視界が悪くなってきたが スキー場に戻れました!

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スキー場のランチ、ゲレンデ食はフライが3つ選択できるもの。

ヒレカツを 3つも食べて満腹です!

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いや~こんだけ雪山温泉の醍醐味を味わって 19時には東京駅です。

かつて長野への難所、横川~軽井沢間が 含まれた行程に、

明治時代から苦労をされ 交通を便利にしてくださった先代に感謝。

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アサマ2000スキー場のプラン 近年はJR SKISKI 商品にはないようです。

スキースノーボード人口が増えて ツアー復活して欲しいです。

今も 軽井沢駅まで行けば スキーシーズンは無料送迎があるようです。

ここらのスキー場は 軽井沢プリンスのアクセスがダントツですが、

標高が2千の世界になると 本格的な雪山の景色が広がりますよ。