親が他界した時に明治時代まで戸籍を遡って取得し、
代々ゆかりの地が解ってきたので、
コロナ禍で遠方へ旅行に行きにくい今、巡ってみようと思い
ご先祖様の本籍地「東京市四谷区北伊賀町」へ。
現在の新宿区三栄町であることが戸籍に記載されてました。
グーグルで調べると「新宿歴史博物館」の場所だったので、
150年前の先祖(1870年 明治4年)が
住んでいた地を特定するのは簡単でした。
三栄町(旧・四谷区北伊賀)のあたり。
ご先祖様が暮らしていたと思うとテンション上がります。
この辺りは昭和の時代の「〇〇荘」って
昔ながらのアパートもまだまだあって、懐かしいです。
JR四谷駅から徒歩10分、新宿歴史博物館に到着。
入場は無料ですが、私の目的の展示コーナーは有料で300円。
内藤新宿の復元模型は、江戸時代の宿場の一つ。
年代別に展示物がありました。
明治時代には既に路面電車も走っていたようです。
都電の前身?
昭和10年、私の親が幼児の頃、このような立派な家に住んでいたか
定かではありませんが、お風呂まである立派な家が展示されてます。
その後、戦争があり、私の母が子の頃は地方に疎開して、
東京に帰ってみれば焼野原。両親、兄姉も戦死で他界。
父と結婚するまでは、
満州帰りのお兄ちゃん家族に身を寄せていたようです。
新宿歴史博物館にあった明治時代の地図で番地を確認!
ご先祖の住んでいた土地が特定でき感動しました。
本籍地が歴史博物館になっていたのはラッキーだったな。
さて、更に戸籍を取って、ルーツを探るか!笑。