車のドアを開け スタートボタンを押すも、
「ひゅ〜ん」異音とともにインパネ消灯。
「クルマが壊れた!?」
車両故障なら メーカー保証期間だが
バッテリー上がりはこちらの怠慢で有料だろう。
それにしても 経験上の 症状とチト違う。
時間が遅かったので 手動でロックし対応は明日。
ハイブリッド車は、駆動用の大きい主バッテリーと
システムを起動する補機バッテリーがあり、
後者の端子電圧を測ってみる事にした。
補機バッテリーはボンネット内ではなく
トランクルームにあり さっそく測定。
うそ~「3V ないぞ!」ここまで電圧が下がるのは変!
(通常は12v)やっばり故障?判断がつかぬ HV初心者。
任意保険「東京海上グループのイーデザイン損保」へ
スマホのアプリ「故障・トラブルの連絡」を押した。
これは便利!GPS「ON」位置情報が女性オペレーターさんへ、
無駄がないトークで テキパキと手配が進む。
「セルは少し回ります?」「HVシステム死んでます」こんな会話
バッテリーならジャンブスタートを(無料ロードサービス)、
故障ならトヨタまで レッカーをお願いした(100kmまで無料)
折返し レッカー屋さんから電話があり、
「30分で到着します!」とてもスピーディだ。
さっそくジャンブスタート(エンジンスターター)でシステム作動!
しばらくすると エンジンがかかり 端子電圧14V オッケー!
しかし 3Vまで電圧低下した謎(一晩放置した間に放電?)
そのまま ディーラーまで自走しエンジン停止後、
バッテリー端子で電圧12v~あり異常なし。
メカニックさんに聞けば HVシステムが動けば
主バッテリーから 補機バッテリーにすぐ充電されるとか。
「補機バッテリー上がり」という事でした。
それにしても レッカー屋さんが持っていた
バッテリー上がりの必需品、
ジャンプスターター 優れものだったな。
Amazonで調べたら 5千円台~!安っ!
スマホなどへ充電も出来るみたいだし買うか!笑
ポケットサイズなら主にスマホ充電用に使えるし
(こんな小型でエンジンかかるのか?)
日本の日立製でも2万5千円で買えるぞ。
東日本大震災で「計画停電」を体験した仲間によれば
「電気がなければ何もできませんよ!」(スマホ充電も)
「電源の確保は重要です!」との事で カートに投入!
クルマの バッテリー上がりから 逸れましたが
品物が到着したら ブログに書きますね。