早期リタイア・アウトドア旅行&日常備忘録「還暦プラス」

65歳を待たず早期リタイア後の日常生活・東京拠点 国内外アウトドア&温泉旅行記

家族と再開した2日後「湾岸と内陸・体感震度の違い」東日本大震災

11年前の 東日本大震災から 2日後の今日、

幸いにも 家族が再開出来ました。

私が見たり 体験した事を話をすると・・・

「そんなに揺れたの!?」と話がかみ合わない。

「たしかに 震度5の大きな地震だったけど・・・」

例によって 私が大げさに 話をしてると思ってる。

そこで 地面やビルのガラスが割れた写真を見せた。

(国交省のハザードマップ)

私は マップ紫色の湾岸埋立地に建つ高層階にいて、

柱が左右に揺れ 天井にヒビが走ったし、

液状化や 塀が1mも沈み ズレている箇所もあり、

体感としちゃ 震度6~強と思っていたのだが、

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東京の公表震度は「震度5強」であった。

東京湾から数km内陸にある 家族の職場や家(低層階)

(マップ オレンジ色)と埋立地では 揺れが違った訳だ。

次に引越する際の参考にしたいですが、

なかなか 安泰な住処は 見つかりません。

 

さて「家が大変な事になってる・・」と帰宅すれば

一部の置物がずれていたが まったく被害は無かった。

もっとも 5Sが推進され(整理 整頓 清掃 清潔 躾)

かつ 防災意識の高まりから

全ての家具に 転倒防止処置をしていたのが幸いした。

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家具を後ろに傾けて 前下部に挟むだけ。

震度 7対応の壁に貼るタイプもありますが、

即実行!簡単なのは「ふんばる君」方式。

ぶっちゃけ100円ショップで類似品が売ってますので、

手軽に出来る防災を オススメしたいです。

なんと言っても 日常生活の「幸せ」

健康に目が覚めて 笑顔で家を出て、

仕事を終えた仲間と「お疲れ!また会おうぜ!」

お腹が空いて おいしいご飯を食べて 家に帰れる。

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震災2日前の昼に 岩手県にいて体験した地震のあと、

気になって テレビニュースも見てたんだけど、

「大きな地震にはつながらない」と言っていた。

そう言った人を責めるつもりは全くないし、

過ぎてから「前兆だった・・」タラレバは誰でも言える。

現時点では 地震の予知なんて出来ないんだから、

「近いうち大地震がくる!」という煽りにのる事なく

いつも防災意識をもっていれば 

来るべき日に 少しでも良い方向へ向くのでは?思ってます。

worldwidetraveler.hateblo.jp

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